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地域みっちゃく生活情報誌®

■『くれよん大治・蟹江・弥富・飛島版』

発行エリア
愛知県 大治町・蟹江町・弥富市・飛島村
総発行部数
46,400
 >各戸配布数
46,000
 >無料設置数
400
発行日
毎月28日頃

2023年6月30日 現在

編集室コメント

大治町は明治に入り、大区・小区時代や数か村戸町役場時代を経て、明治22年に12の村が合併し海部地方屈指の大村といわれた大治村が誕生。その後一度の合併も行われず、昭和の町制施行となり、今に至ります。大治町があるのは濃尾平野の南西部。町の東には一級河川の庄内川と新川が、西には二級河川の福田川が南北に流れていて、南と東は名古屋市に、北と西はあま市に接しています。面積は約6.59㎢と決して広くはない町ですが、名古屋駅までは約5km、車で約20分と、名古屋中心部への抜群のアクセスは大治町の魅力の一つです。

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2022年12月号

海苔の美味しさを伝える100年企業
坂井海苔店

ごく身近な海産物として日本の食文化に定着している海苔。古くは天然のものを採るだけでしたが、江戸時代になると将軍家に献上するため養殖が始まりました。江戸中期にはすのこですく四角い板海苔が作られたといいます。海苔の昔、今、そしてこれからを飛島村に本社を置100年以上の歴史を持つ坂井海苔店に教えてもらいました。

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2022年11月号

古いモノを活かし楽しむことを教えてくれるお店
リサイクルくる

昭和レトロに平成レトロと、数年前から若者を中心に巻き起こっているレトロブーム。「ノスタルジーを感じさせる雑貨や日用品を収集している」、「アンティークなインテリアや家具が大好き」と行った古いモノ好きも多いです。”イイモノが値打ちに揃う。みんなに知られたくないお店”と評されているのが、蟹江町にある総合リユースショップ「リサイクルくる」です。

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2022年9月号

心も栄養も満たす”細胞からよろこぶ”ケーキ
Cellule

店名の「セルール」とはフランス語で「細胞」を意味します。「細胞から喜ぶケーキを作りたいという思いでこの名をつけました」と話すのは内山あずささん。セルールのケーキは小麦粉フリーであることはもちろん、白砂糖もフリー。常連役が足繁く通うグルテンフリー専門店セルーるにはどんなケーキが待っているのでしょうか。

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2022年8月号

大治太鼓保存会

令和2年の冬、「神楽太鼓」と「嫁獅子」が大治町の無形民俗文化財に指定されたことをご存知でしょうか。「大治太鼓保存会」はの「神楽太鼓」と「嫁獅子」の継承者です。非常の甲高い音と細やかなリズムを高速で打ち鳴らし、その鮮やかなバチさばきは観客の視線を釘付けにします。伝統ある「神楽太鼓」と新しい「創造太鼓」で”町独自の芸能”を育てていく大治太鼓保存会を紹介します。

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2022年6月号

あの町の特産野菜
大治の赤しそ

赤しそが町の特産品となっている大治町では、5月下旬から7月上旬にかけて、庄内川の新大正橋北川河川敷が一面、赤しそ有数の赤紫色に染まります。深い赤しその絨毯を敷き詰めたような赤しそ畑とのどかな庄内川が織りなすこの時期限定の美しい景色に、夏の始まりを感じる人も多いでしょう。今回は生産者から「大治の赤しそ」について教えてもらいました。

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2022年3月号

地元発☆注目コスメ
鍋八農産 コメヌカコスメ

「コメヌカコスメ」を販売するのは、弥富市を中心とした海部近郊でお米を作る「有限会社鍋八農産」。トヨタ自動車と共同開発したICT管理ツールにより、200haを超える広大な農地で先進的な米作りに取り組むことで知られる農業法人です。美容業界での勤務経験がある取締役が米糠の保湿をはじめ豊富な美容成分に着目し、コスメが誕生しました。

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2022年2月号

日本の伝統芸能に親しむ
可愛くて美しい「つまみ細工」の世界

最近注目のハンドメイドクラフトの一つ、「つまみ細工」。どのような花を作るかによってつまみ技法をちょっと変えたり、布の種類や大きさ、色合いも工夫したりして作っていくつまみ細工は、とても奥が深い世界でもあります。つまみ細工をはじめ、ボディジュエリーやスワロフスキーデコ等のオーダー販売・スクールを手がける「月華桜」の藤野ルミさんにお話を聴きました。