犬山市・扶桑町・大口町「リブル倶楽部®」| 2012年8月号掲載

>>「リブル倶楽部®」の情報を見る>>「リブル倶楽部®」バックナンバーをもっと見る

犬山まちづくり株式会社

犬山再発見!元気に!楽しく!

犬山城、城下町、木曽川、げんこつ、犬山祭りと、
観光資源にあふれる犬山市。地元がもつ魅力を再発掘し、市内外へと発信。
活気あるまちづくりを進める、「犬山まちづくり株式会社」を訪ねました。

■昔ながらの風情が残るふるさと犬山を
元気にしたいと立ち上がった第3セクター
 犬山まちづくり株式会社が設立してから9年。本町で空き家・空き店舗となっていた家には、続々と新しい店が開業しています。犬山まちづくり株式会社の事務局を1号館として、そば店、でんがく店、雑貨店、カフェが入った2号館、ガラス工房の3号館と着々とオープン。12号館目となる犬山特産品館が9月1日にオープンを迎えます。<br> 「設立当初、本町を歩いていても、人を見ることがなかった。犬山城から迷ってきた人がちらほらいるくらいで…」と寂しい表情を見せる専務取締役の米澤邦弘さん。市内外から入居・利用者を募り、所有者との仲介を行っています。「自分の技術を生かしてビジネスに挑戦する若い人が多いですね。犬山のまちに合う内容、モチベーションの高さ、他店と共存共栄できるかなど、犬山まちづくり株式会社が審査をしています」と日比野代表。現在30以上の審査待ちがあるほど、認知度も上がりました。<br>  これまでビジネスを始めた人のなかには、結婚をして子どもができて、職も住まいも犬山市に根付いた人がいます。「理想ですね。業者も消費者であるわけですから、人が根付けば経済は活性化します」と、まちづくりメンバーは成果を実感。2ヵ月に一度合同テナント会議を開き、まつりやイベントの報告を行っています。<br>  1960年代終わりには50万人を数えた犬山城への観光客。2006年には20万人を切り、地元も危機感を抱いていました。しかし2010年のその数は40万を超え、犬山城は犬山再発展の中心となっています。「犬山城に人が増えれば、自然と犬山市への観光客は増加します。期待はふくらむ」と日比野代表。各種事業を開発し、まちの活性化にさらに力を注ぎます。<br>  「犬山のまちが好きだといって出店してくれる人が多いですね。狭い路地など昔と変わらないまちのつくりが残っていて懐かしい。そんなところを気に入ってくれています」と笑顔の米澤さん。「癒しのあるまちづくりを進めていきたい。ここに来れば、気持ちが落ち着く。そんなまちにしたいですね。秋のキャンペーン期間中は日曜日の12時から16時、歩行者天国になっています。多くの人がきてくれると嬉しいです」と日比野代表は話してくれました。

▲〈犬山まちづくり株式会社のみなさん〉 左から青木純子さん・服部多賀子さん(事務局長)・金武幹男さん(GM)・日比野良太郎さん(代表取締役)・長谷川勲さん(取締役副社長)・米澤邦弘さん(専務取締役)・井川光雄さん(常務取締役)

 尾張藩付家老であった成瀬氏の城下町として発展した犬山市。犬山町、城東村、羽黒村、楽田村、池野村の1町4村が合併して、昭和29年4月1日に誕生しました。現在の人口は75,702人。(平成24年6月30日現在)102歳以上の高齢者が6人もいるという元気なまちです。
 犬山駅から犬山城に向かって歩を進め、5分ほどすると中心市街地(本町)に到着。犬山の「顔」、地域の文化・伝統の中心であった界隈です。国宝犬山城を眺めて歩けば、観光客にまじって地元の小学生が遊んだり主婦が声を掛け合う、昔ながらの様子がいたるところで見られます。
 信長の実弟が建てた国宝茶室如庵をはじめとする多くの歴史的文化遺産や、犬山祭りといった伝統が息づく中心市街地の特性を生かしながら、まちを活性化しようと設立されたのが、「犬山まちづくり株式会社」です。1998年、「中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律」が制定され、その目玉として中心市街地活性化対策である「タウンマネージメント機関(TMO)」が導入されました。まちの運営を総合的に調整・プロデュースすることが目的で、市、商工会議所、発展会、企業、個人が出資し、犬山市では2003年に第3セクターとして設立。モットーは“あたらしい城下町をつくる・城下町を新生していく・まちを元気にしていく です。
「店がシャッターを下ろし、寂しくなってしまった犬山のまちを活性化させ、またお店でいっぱいになるように。そう願って立ち上がりました」と話すのは、2代目代表取締役の日比野良太郎さん。副社長や常務のほか、まちに精通した人物として、イギリスにおけるまちづくり政策で取り入れられ、成功を収めたジェネラルマネージャー(GM)を置き、城下町活性化事業として「城下町おどり」「城下町寺社めぐり」「まちの景観形成推進」、下本町アーケードを利用した「どんでん朝市」、空き家事業の「空き家・空き店舗の利用推進」などを運営しています。
■人々が根付くまちをめざし
癒しをコンセプトに次なるステージへ
 犬山まちづくり株式会社が設立してから9年。本町で空き家・空き店舗となっていた家には、続々と新しい店が開業しています。犬山まちづくり株式会社の事務局を1号館として、そば店、でんがく店、雑貨店、カフェが入った2号館、ガラス工房の3号館と着々とオープン。12号館目となる犬山特産品館が9月1日にオープンを迎えます。<br> 「設立当初、本町を歩いていても、人を見ることがなかった。犬山城から迷ってきた人がちらほらいるくらいで…」と寂しい表情を見せる専務取締役の米澤邦弘さん。市内外から入居・利用者を募り、所有者との仲介を行っています。「自分の技術を生かしてビジネスに挑戦する若い人が多いですね。犬山のまちに合う内容、モチベーションの高さ、他店と共存共栄できるかなど、犬山まちづくり株式会社が審査をしています」と日比野代表。現在30以上の審査待ちがあるほど、認知度も上がりました。<br>  これまでビジネスを始めた人のなかには、結婚をして子どもができて、職も住まいも犬山市に根付いた人がいます。「理想ですね。業者も消費者であるわけですから、人が根付けば経済は活性化します」と、まちづくりメンバーは成果を実感。2ヵ月に一度合同テナント会議を開き、まつりやイベントの報告を行っています。<br>  1960年代終わりには50万人を数えた犬山城への観光客。2006年には20万人を切り、地元も危機感を抱いていました。しかし2010年のその数は40万を超え、犬山城は犬山再発展の中心となっています。「犬山城に人が増えれば、自然と犬山市への観光客は増加します。期待はふくらむ」と日比野代表。各種事業を開発し、まちの活性化にさらに力を注ぎます。<br>  「犬山のまちが好きだといって出店してくれる人が多いですね。狭い路地など昔と変わらないまちのつくりが残っていて懐かしい。そんなところを気に入ってくれています」と笑顔の米澤さん。「癒しのあるまちづくりを進めていきたい。ここに来れば、気持ちが落ち着く。そんなまちにしたいですね。秋のキャンペーン期間中は日曜日の12時から16時、歩行者天国になっています。多くの人がきてくれると嬉しいです」と日比野代表は話してくれました。

▲観光客や他市町村からの視察に応える日比野さん

 犬山まちづくり株式会社が設立してから9年。本町で空き家・空き店舗となっていた家には、続々と新しい店が開業しています。犬山まちづくり株式会社の事務局を1号館として、そば店、でんがく店、雑貨店、カフェが入った2号館、ガラス工房の3号館と着々とオープン。12号館目となる犬山特産品館が9月1日にオープンを迎えます。
「設立当初、本町を歩いていても、人を見ることがなかった。犬山城から迷ってきた人がちらほらいるくらいで…」と寂しい表情を見せる専務取締役の米澤邦弘さん。市内外から入居・利用者を募り、所有者との仲介を行っています。「自分の技術を生かしてビジネスに挑戦する若い人が多いですね。犬山のまちに合う内容、モチベーションの高さ、他店と共存共栄できるかなど、犬山まちづくり株式会社が審査をしています」と日比野代表。現在30以上の審査待ちがあるほど、認知度も上がりました。
 これまでビジネスを始めた人のなかには、結婚をして子どもができて、職も住まいも犬山市に根付いた人がいます。「理想ですね。業者も消費者であるわけですから、人が根付けば経済は活性化します」と、まちづくりメンバーは成果を実感。2ヵ月に一度合同テナント会議を開き、まつりやイベントの報告を行っています。
 1960年代終わりには50万人を数えた犬山城への観光客。2006年には20万人を切り、地元も危機感を抱いていました。しかし2010年のその数は40万を超え、犬山城は犬山再発展の中心となっています。「犬山城に人が増えれば、自然と犬山市への観光客は増加します。期待はふくらむ」と日比野代表。各種事業を開発し、まちの活性化にさらに力を注ぎます。
 「犬山のまちが好きだといって出店してくれる人が多いですね。狭い路地など昔と変わらないまちのつくりが残っていて懐かしい。そんなところを気に入ってくれています」と笑顔の米澤さん。「癒しのあるまちづくりを進めていきたい。ここに来れば、気持ちが落ち着く。そんなまちにしたいですね。秋のキャンペーン期間中は日曜日の12時から16時、歩行者天国になっています。多くの人がきてくれると嬉しいです」と日比野代表は話してくれました。

>>「リブル倶楽部®」の情報を見る>>「リブル倶楽部®」バックナンバーをもっと見る