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地域みっちゃく生活情報誌®

■『mintoup』

発行エリア
岐阜県 本巣市・瑞穂市・北方町・大野町
総発行部数
44,993
 >各戸配布数
44,468
 >無料設置数
525
発行日
毎月20日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

本巣市は、2004年2月に本巣町・真正町・糸貫町・根尾村が合併して誕生しました。岐阜県の南西部の中央から北に位置し、根尾川が北から南へ貫流しています。根尾川を灌漑用水として利用し各種の農産物が生産され、特に富有柿の果樹畑が目立ちます。交通は南北をまっすぐ県道23号と国道157号(本巣縦貫道鉄道)が通り、鉄道は第3セクター樽見鉄道が南北に縦断し、大垣駅を起点に根尾樽見に至ります。2006年4月に大型ショッピングセンター「モレラ岐阜」がオープンし、活気に満ちています。『mintoup』を通じて本巣市・瑞穂市・北方町・大野町のミリョクを発信します!

料金表はこちら

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2020年11月号

地元で愛されてきた伝統食材

岐阜県では、県内で古くから栽培されている特色ある野菜や果樹などを「飛騨・美濃伝統野菜」ブランドとして認定しています。根尾で古くから作られている「弘法いも」や、瑞穂市に原木があったとされる「藤九郎ぎんなん」も伝統野菜として認定された作物です。弘法いもは、通常よりも小ぶりですが、おもてなし用の絶品いも。藤九郎ぎんなんは、通常よりも2倍近くの大粒で、もっちりとした芳醇な味です。それぞれ歴史とおいしさを兼ね備えた地元で愛される食材です。

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2021年7月号

根尾谷の自然が生み出した鑑賞石の最高峰
菊花石の世界

菊花石は、石の中に菊のような模様があることからその名が付きました。特に本巣市の根尾谷で産出されるものは、その突出した美しさから鑑賞石の最高峰といわれています。国の特別天然記念物となり、その後の石ブームを牽引してきました。多数の菊花石を展示する「さくら資料館」と、市内で唯一、菊花石を販売している「根尾谷一石庵」を取材し、美しい菊花石の魅力に迫りました。地域の自然環境が生み出した宝物が、これからも多くのファンや愛好家を増やし続けていくはずです。

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2021年9月号

『繚乱の妖子』 
プロレスラー UTAMARO

約2年間におよぶ海外での武者修行から帰国し、現在はフリーの立場でさまざまな団体に挑戦している本巣市出身のプロレスラー、UTAMARO(村瀬広樹)さん。これまでの歩みや海外での貴重な経験談などと合わせ、プロレスに対しての思いや今後の意気込みを語ってもらいました。UTAMAROさんによる、手軽にできるプロレスラー式トレーニング法(猫の手腕立て伏せ、ヒンズースクワット、体幹運動)にも注目です。週に1回でも続けることで体力向上、健康維持、美容にもつながるそうです。

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2021年10月号

地域の悩みを美食に変えて
本巣市猟友会

今、全国で有害獣の増加が問題となっています。自然豊かな山々に囲まれた本巣市も同様で、特にシカの食害による農作物被害には頭を悩ませてきました。その解決に市と本巣市猟友会では、日本でも急速に普及している新たな食文化、ジビエでと地域の悩みを故郷の優れた資源に変えて、まちの活性化にもつなげる取り組みがされています。ジビエ処理施設も完成し、狩猟の活発化と獣害の減少も期待されています。今後もシカを天然資源に変えるためには、若手のなり手も必要とされています。

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2021年12月号

有限会社セントラルローズ
あふれんばかりのバラと幸福をあなたに

真冬の戸外でも咲き誇るミニバラの鉢物は、クリスマスの贈り物や、門松に代わる正月飾りなどに大人気。セントラルローズは、日本で初めてこのミニバラの鉢物生産と、その自動化導入による作業効率や出荷量、品質などを大幅に上げた実績が高く評価され、農林水産業界で最高の栄誉である「天皇杯」も受賞しました。結束の固い家族5人がその運営を行い、ミニバラづくりを通じて戦略的で工夫に富んだ、新しい農業の形も創出しています。一人でも多くの人々に幸せになって欲しいとの願いも込められています。

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2022年7月号

あつ~い日は、やっぱりコレが食べたい!
キーンと美味し、夏のかき氷

うだるような暑さでまいった心を癒すのは、夏にこそ食べたいひんやりスイーツの「かき氷」です。地元には個性豊かなかき氷がたくさんあります。その中から専門店やカフェ6店舗に注目し紹介します。王道から迫力や芸術的、サプライズ、意外な組み合わせなど、ユニークなかき氷がずらり。こだわりのポイントを聞けば聞くほど、食べたい思いは増すばかり。涼を求めるだけではない、かき氷の魅力で、暑い夏がさらに楽しくなるはずです。

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2022年12月号

まいにち使うものだからこそ地元の自然素材を
ご当地コスメ特集

地元の自然素材にこだわり抜いた「ご当地コスメ」についてご存知でしたか?サボテンのパワーでうるおいを保ち、もっちりハリのある肌へ導くローション。根尾川温泉の成分をぎゅっと凝縮し、W洗顔不要のオールインワン石鹸。人にも地球にもやさしい、大地の力強い香り漂う植物のスキンケアオイル。池田温泉の資源を生かした美容液など。毎日使うものだからこそ、自然素材由来のコスメはうれしいですね。ぜひ地元の商品に注目して欲しい特集です。