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地域みっちゃく生活情報誌®

■『むなふ』

発行エリア
福岡県 宗像市・福津市
総発行部数
64,500
 >各戸配布数
62,794
 >無料設置数
1,706
発行日
毎月20日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

宗像市は日本神話に登場する日本最古の神社の一つ「宗像大社」や約8万点もの国宝が出土した「沖ノ島」、弘法大師が創建した「鎮国寺」など、由緒ある歴史が残るまち。隣の福津市にも商売繁盛の神様として信仰を集めている「宮地嶽神社」、江戸から明治にかけて繁栄した「津屋崎千軒」などがあり、どちらも歴史深い地域です。交通アクセスにおいては、北九州・福岡の両政令指定都市の中間にあり、通勤通学にも便利なエリア。都市近郊部のベッドタウンとして注目され、いまなお住宅地開発が行なわれています。

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2020年1月号

八所宮お神楽くらぶ 伝統をつなぐ美しい神楽舞(かぐらまい)

宗像の北東部に鎮座する古社・八所宮では、年中行事で神楽舞が披露されています。神楽舞を奉納するのは、「お神楽くらぶ」に所属する地元の小学生から高校生までの少女です。昭和62年頃は八所宮に巫女がおらず、巫女に代わって神楽舞を奉納する舞姫を募集したのが始まりです。以降、長い年数に渡り、その活動と伝統は地域の子どもたちに受け継がれてきました。舞うことで神様に仕えるという役目を担う彼女たちの活動や想いを取材しました。

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2020年12月号

2000万人を魅了した人気の秘訣とは いいもんが集まる「道の駅むなかた」

掲載時の2020年、オープンして12年目にして来場者が2000万人を達成した「道の駅むなかた」。これは福岡県内の道の駅では初めてとなる快挙であり、宗像市の豊富な海産物を目当てに、毎日開店前から長蛇の列ができています。鐘崎や神湊漁港などから朝一番に届けられる新鮮な魚介類は午前中に売り切れてしまうこともある人気商品で、地元の農作物や加工品などもバランスよく取り揃えていることも特徴です。県内外から訪れる来館者を引き付ける魅力や、より楽しんでお買い物ができる取り組みについて取材しました。

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2021年5月号

福津市・子育て世代包括支援センター 子育て支援アプリが誕生

スマホ操作で子育て情報が得られたり、相談の予約がとれたりする子育て支援アプリ「こどもの国」を導入した福津市の行政サービスを紹介しました。また、子育てに悩む人を適切な支援につなぐ総合相談窓口「子育て世代包括支援センター」も記事にすることで、手厚い福津市の子育て支援について市民に広く伝えることができました。子育て世代の読者からは「欲しい情報だった」「早速サービスを活用した」との多くの喜びの声をいただきました。

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2021年6月号

次の5年に向けた団地再生プロジェクト 「さとづくり48」本格始動

日の里団地は九州最大級の住宅団地として誕生し、開発当時は最先端だった住宅地もいまでは老朽化や住民の高齢化が課題となっていました。そんな中、地域住民の「多世代が集まるような交流拠点になってほしい」という声から、団地再生プロジェクト「さとづくり48」が始動します。コンセプトは、地域の人が主人公。日の里団地48棟をリノベーションし、地域に開かれたコミュニティ施設を誕生させました。クラフトビールの製造をするひのさとブリュワリー、地産地消カフェなど、多世代の地域の人が集まり会話が生まれる場所となっています。

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2021年9月号

応援大使就任で、地元を盛り上げたい 宗像出身アーティストRin音

宗像市の観光振興や情報発信に関わる「むなかた応援大使」に任命された宗像市出身のラッパー・Rin音さん。地元の名所を巡りながら、宗像の魅力を改めて体感してもらった様子を記事にしました。また、紹介しきれなかった情報は「むなかた観光ガイド」のサイトでも紹介。伊豆市長も「Rin音さんの言葉で宗像のことを紹介してほしい」と期待を寄せられていました。掲載後に届いた読者ハガキ・メールは、Rin音さんを知る人や応援しているファンも多く、この号を入手したいという問い合わせなども多数寄せられました。

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2021年11月号

11月は児童虐待防止推進月間 あなたの気づきが救う大切な命

児童虐待という痛ましい事件を自分たちの住むまちで発生させたくないとの思いから、そして防止を考えるきっかけになればと企画しました。記事の中では、宗像警察署が主体となり、自治体(宗像市・福津市)と両市の教育委員会、宗像児童相談所が連携して行う児童虐待に向けた取り組みを紹介。虐待かもしれないと思う際の連絡先「189」ダイヤルを根付かせるために、以降毎月児童虐待防止に関する記事を掲載しています。

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2021年12月号

福津の仕事人が中高生へ出前授業 福津市商工会青年部の原動力は「強い思い」

福津市で、さまざまな事業を営む経営者が集まる福津市商工会青年部。年間を通して多くのイベントの企画・運営・参加を行い、福津市の活性化に一役かっています。その中でも特に力を入れている事業の一つ「福津の仕事人」を大きく紹介しました。「この街にはどんな職業の人がいて、どんな仕事をしているのか」「仕事の楽しさはどこにあるか」といったことを部員が講師となって地元の中学校や高校に出向いて生徒たちに伝える事業です。

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2022年12月号

地元スイーツ店とむなふのコラボ企画 読者へケーキの贈り物

1年間のご愛顧を感謝し、むなふから読者へ送るクリスマスプレゼント企画です。地元スイーツ店に協力を依頼して、2022年は8店舗から全24個のクリスマスケーキをご提供いただきました。表紙もケーキの特集だと一目でわかるようなクリスマスならではのデザインに仕上げました。過去に同じ企画を実施したことがあるため毎年冬が近づくと、今年も実施してほしいとの期待の声や要望の声が多く届く人気の企画です。