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地域みっちゃく生活情報誌®

■『なないろ』

発行エリア
山梨県 韮崎市・北杜市
総発行部数
34,000
 >各戸配布数
28,000
 >無料設置数
6,000
発行日
毎月20日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

「韮崎・北杜の人・街・暮らしと未来を多彩な情報でつなぐ虹色の架け橋に」そして、韮崎市の七里ヶ岩ライン、北杜市のレインボーラインという街道の名前から、誌名が決まりました。清里や小淵沢など、山梨県北部の観光地を抱えるところから、どうしても観光客向けの施設や情報が多い中で、地元の方に有益な情報を発信できるよう取り組んでいます。創刊から9年が経過し、街の様子も随分と変わってきましたが、私たちは変わることなく、地元の方に向けて、そして訪れる観光の方に向けて、地元の情報を発信していきます。

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2018年10月号

長坂駅開駅100周年 胸に希望の汽笛を鳴らそう!

町の発展を願った住民が推し進めた、長坂駅の開業。ただ鉄道を通すということではなく、未開の地であった長坂エリアを開拓し、自分たちの町を豊かにしたいとの願いが込められた事業でした。駅の開業、商店街の発展、そして今へと続く歴史と想いを紐解いた号です。

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2019年2月号

先人の熱き思いを胸に刻み学び舎で育んできた地域愛 高嶺地区小学校・三校メモリアルストーリー

少子化の煽りを受けて、北杜市立の小学校二校が廃校となり、残る一校への統合が決まりました。各校を尋ねると、同じ北杜市内にありながら、それぞれの独自の校風が浮かび上がってきます。各校の校長先生に話を聞き、その歴史を振り返るとともに、各校の思いを大切にしながら次のステージへと向かう姿を追いました。

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2020年11月号

歴史に埋もれた城 新府城

なぜこの地が選ばれたのか、なぜ「新府」と呼ばれたのか、城下町はあったのかなど、知っているようで知らない新府城について掘り下げた号。武田家の滅亡とともに一瞬だけ歴史に姿を見せるのみの新府城が、わずか3ヶ月とはいえ、人の営みとともにあったという事実に光を当てられました。表紙は、韮崎市民俗資料館に展示されている新府城の模型を、小淵沢在住のマンガ家・石川飛鳥さんがイラスト化しました。

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2021年7月号

北杜市を舞台にした女子高生の青春ストーリー スーパーカブ

北杜市を舞台としたアニメ『スーパーカブ』を特集。アニメ雑誌やバイク雑誌が特集を組むなか、格好をつけない地元目線で作品を紹介しました。また、アニメブームに付随する「聖地巡礼」にも焦点を当て、地元には巡礼者の行動の理由を、巡礼者には地元からのお願いを伝え、誰もがこの作品を愛せることを目指しました。

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2022年2月号

いざ、トラ年!甲州台ヶ原宿・虎頭の舞の躍動

北杜市白州町・台ヶ原宿に古くから伝わる、虎頭の舞。虎舞は三陸海岸沿いに多く見られるほか、全国にも散在しますが、その姿、踊り方などはそれぞれ異なります。幕末の動乱で一時途絶えてしまいましたたが、平成になって有志が集まり、復活させました。2頭の虎に扮した4人が、笛や太鼓に合わせて舞う様は、勇壮でありながら、どこかコミカルです。地域に根付いた伝統を守ろうとする演者の思いに迫りました。

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2022年11月号

百折不撓 百周年 韮崎高校

創立百周年を迎えた県立韮崎高等学校を特集。同校卒業生である、ノーベル賞受賞者・大村智博士やサッカー元日本代表・中田英寿氏をピックアップ。韮崎市長、韮崎高校校長からもメッセージをいただき、また各方面へと旅立っていった卒業生からの祝賀メッセージも集まり、「韮高愛」の溢れる号となりました。

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2023年1月号

「海なし県」でも海鮮まつり

山に囲まれた山梨県の北部にありながら、新鮮な魚介類が届く韮崎市・北杜市の有名店を取材。テレビで有名になったお店、古くから地元に密着しているお店、この不況下でも勢いを伸ばしているお店と、それぞれ状況は異なりながら、口を突いて出てくる言葉は「お客様のためによいものを」。小さな掲載スペースではありながら、彼らの想いとともに、年末年始に向けてのおすすめも聞きました。