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地域みっちゃく生活情報誌®

■『月刊にしも』

発行エリア
茨城県 筑西市・下妻市・結城市
総発行部数
44,000
 >各戸配布数
39,000
 >無料設置数
5,000
発行日
毎月25日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

茨城県西部に位置する筑西・下妻・結城市は各市とも歴史や伝統を引継ぎ、市民が積極的に参加する祭行事なども盛んに行われる地域です。人口の減少など、各市ともに課題とするものもありますが、地域の自然や歴史を活かしたロケ誘致活動やイベントの開催、地元住民によるまちづくり会議など地域活性に向けた取り組みも行なわれています。こうした茨城県西地域の活性化を共に盛り上げていこうと、2013年『月刊にしも』が創刊となりました。

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2018年8月号

あけのひまわりフェスティバル

筑西市明野地区を代表するイベント「あけのひまわりフェスティバル」。筑波山を背景に咲き誇る約100万本の八重ひまわり。同イベントの準備を進める「明野ひまわりの里実行委員会」とその取り組みを取り上げました。
同イベントでは中心まで花びらが付いた八重ひまわりという品種を使用しており、100万本が同じ向きで花開く姿は圧巻です。
取材の中でひまわりの栽培・手入れはもちろんのことですが、会場や駐車場の手配、ボランティアの方々の協力等、実施に向けたさまざまな取り組みを伺えました。
地元の方を含めた多くの方が訪れる地域の一大イベントがどのように準備して開催されているのかを読者に伝えることができました。

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2020年10月号

館玉ねぎでおいしく 元気に地域活性!

『にしも』発行エリアの中心である筑西市下館地区の玉ねぎを使用したハンバーグが石井食品株式会社より販売され、同社の担当者や玉ねぎ生産者の方より話を伺い巻頭特集として取り上げました。
農業の盛んな茨城ではありますが、地元の方にも意外と知られていないような特産品が数多くあり、筑西市の館玉ねぎもそのひとつです。
巻頭特集として、館玉ねぎのブランド周知を図ることで生産者や地域産業の活力に繋がる特集となりました。
読者からも「知らなかった!」「是非食べてみたい!」など多くの反響を頂き、改めて地域の魅力の一部を地元の方に知ってもらう機会となりました。

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2020年12月号

地域を再発見 近旅のススメ
≪地域情報誌×地域情報サイト合同企画≫

茨城県・栃木県内で発行している地域みっちゃく生活情報誌®6誌(『にしも』・『こがも』・『おりっぷ』・『かしす』・『Couta』・『ひたっち』)による合同企画です。茨城と栃木は、海と山の自然に囲まれ、歴史と文化、数々の絶品グルメなどたくさんの魅力があります。「近くだけど行ったことがない」「コロナ禍でも安心して旅行に行きたい」と考えている読者に向け、コロナ禍の時期だからこそ、地域経済にも貢献ができ、地域の魅力を再発見できる「近旅」プランをエリアごとに、『泊まる・食べる・遊ぶ・買う』を厳選して紹介した企画です。自社運営する地域情報サイトとのメディアミックスにより、媒体誌面では伝えきれない情報を提供することで読者への訴求力を上げています。

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2021年12月号

公民連携のまちづくり
みんなで創ろう!未来のSHIMOTSUMA LIFE

少子高齢化や若年層の都市圏への流出など、人口減少に悩む下妻市で立ち上がった「SHIMOTSUMA DESIGN MEETING」を取り上げました。下妻市は国交省より地方再生のモデル都市に選定されていますが、行政主導の事業だけではなく市民の方々や事業者と力を合わせて「新しい下妻ライフを実現したい」という思いからミーティングが立ち上がりました。2020年から2022年に行われたミーティングの様子と共に、ここから生まれた新たなまちづくり構想「砂沼戦略」とは何か?また、公民連携によって進行しているまちづくりプロジェクトを紹介しています。全国各地で取り組まれている公民連携の取り組みですが、近隣の市町村に向けても茨城県西地区でのモデルケースとして周知する良い機会となりました。

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2022年2月号

NPO法人「梨想の会」がプロデュース
ダイヤモンド筑波で絶景ウエディング

筑西市飯田の母子島遊水地は筑波山の鑑賞&撮影スポットとして知られています。なかでも山頂が朝日で輝く「ダイヤモンド筑波」は年2回しか見られない絶景中の絶景と呼ばれ地域の誇る観光資源となっています。2月号ではこのダイヤモンド筑波をさらに地域おこしの一助とする為企画された「ダイヤモンド筑波ウエディング」を特集しました。企画をしたNPO法人には元県職員や大企業の役員などさまざまなバックグラウンドを持つ方が集い、得意分野を活かしながら活動しています。そこからダイヤモンドウエディングのプロジェクトがスタートしました。プロジェクトの成功には市民グループによる撮影やDVD制作・記念品の支援もあり、地域の力が結びつき成功したプロジェクトの一例として多くの方に伝えられる記事となりました。

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2022年5月号

初夏の結城に、心地よい音楽が満ちる
街なか音楽祭「結いのおと」

歴史ある結城のまちを舞台に開催される街なか音楽祭「結いのおと」を特集しました。
酒蔵や社寺など情緒ある街並みと音楽を楽しめるこのイベントは過去9回にわたって開催されてきましたが、2022年は"ウィズコロナ"の状況下で試行錯誤の末の開催となりました。開催へと繋げた実行委員のみなさんへの取材をもとにイベントや"人との縁を結ぶ"活動について取り上げています。このイベントを手がける結いプロジェクトは「縁を結ぶ」をテーマに結城の魅力や地域資源を活かした活動する有志集団です。あらゆるイベントの開催が懸念される状況にありながらも単なる中止とせず、時代に合わせた方法で続けていくという前向きな姿勢はイベントへの理解を深めるとともに、読者に元気を与える記事となりました。

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2022年7月号

ケーブルテレビ×にしも・こがもコラボ企画
がんばれ!高校球児

筑西・結城と姉妹誌『月刊こがも』の発行エリアである古河、3エリアのケーブルテレビ様とのコラボ企画として夏の甲子園に向けた参加9校の野球部に取材を行いました。
『にしも』では各参加校のインタビューや特徴、意気込みを紹介致しました。各高校の詳細なインタビューや練習風景等はケーブルテレビ様で放送頂き、コロナ禍で球場での応援も制限される中ではありますが、地域の方にも甲子園を目前とした球児たちの熱量をお届けいたしました。
読者の皆様からも「表紙のパワフルさや球児の熱量が感じられ暑い気持ちになりました!」「自分が高校生の時に応援に行った時のことを思い出して懐かしくなしました!球児も先生もがんばれ!」等、数多くの反響・応援メッセージを頂きました。

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2022年11月号

茨城県助産師会が防ぐ児童虐待
守りたい母と子のいのち

茨城県内で発行している地域みっちゃく生活情報誌®5誌(『にしも』・『こがも』・『ひたっち』・『かしす』・『Couta』)による合同企画です。
全国各地で児童虐待防止に対する広報・啓蒙活動が行われる中、2020年では年間77人もの幼い命が虐待により失われています。悲惨な事件を1件でも減らすべく関係機関に取材協力をいただき、子育てに悩んでいる親御さんのケアやサポートをする団体などや里親制度など、子育てに関することを毎回テーマを変え取り上げています。
該当号では母子の健康を支え児童虐待をいち早く察知する地域の見守り隊である茨城県助産師会へ、妊婦期から出産後のケアや支援などについてインタビューしています。地域情報誌として情報を発信し理解を深めてもらい、「一人でも多くの幼い命を守りたい」そんな思いで毎号取り組んでいます。