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地域みっちゃく生活情報誌®

■『くれよん津島・愛西版』

発行エリア
愛知県 津島市・愛西市
総発行部数
49,000
 >各戸配布数
47,750
 >無料設置数
1,250
発行日
毎月末日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

津島市内には長い歴史と文化が大切に受け継がれ、600年近く前から続く「尾張津島天王祭」や、国の重要文化財である「堀田家住宅」を始めとする多くの文化財や古い町並みなど、歴史的・文化的遺産に出会うことができます。
愛西市は東名阪自動車道のインターチェンジに隣接し、陸上輸送の拠点としての役割も果たしています。沖積層から形成された肥沃な土壌を活かし、レンコン・イチゴ、トマト等が特産品です。 平成16年12月、県道佐屋多度線沿いの森川地区に、石積みで黒い塀の「水屋」をイメージした和風造りの建物「立田ふれあいの里」が開設されました。

料金表はこちら

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2021年9月号

川のエレベーターを体感しよう!
木曽川観光船

今年も3月19日から運航が開始した木曽川観光船。11月13日までの土日祝の10時30分に船頭平閘門付近の桟橋から出港し、約1時間の船旅が楽しむことができます。船頭平閘門は国指定の重要文化財にも認定されていて、水位を調整することで二つの川を行き来することができます。編集部は実際に操縦する方やガイドボランティアの方々に話を聞きながら乗船してみました。

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2022年2月号

オリジナル品種の美しいガーベラを栽培
なかの園芸

まっすぐに伸びた花茎から存在感がある一輪の花を咲かせるガーベラ。そんなガーベラを約2,000坪にわたるハウスの中で、常時3〜4万ポット栽培しているのは津島市のなかの園芸。ガーベラの可憐な姿に魅了され、多種多様なグラデーションカラーのオリジナル品種の開発に取り組み、今なお新品種を続々と生み続けているなかの園芸さんを紹介します。

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2022年5月号

昭和26年創業
木桶の栗田

かつてはどの家庭でも日常的に使われていた桶。食器洗い、洗顔、洗面器、寿司桶と日常の至る所活躍していました。それゆえ桶を作る職人も多かったと言いますが、今では昔ながらの手法を守り続ける桶屋は県内でわずか2軒になってしまったといいます。今回は昭和26年、名古屋市中川区にて創業した木桶の栗田の2代目である栗田実さんを取材しました。

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2022年8月号

おわりはじまりの寺
大法寺

縁切りを望み、連日多くの人が足を運ぶ浄土宗宗励声山大法寺。境内には西の方角を守護する白龍が宿るという伝説をもつ樹齢650年のクスノキがあり、この木の下には祈願することで代々伝わる「縁切り不動尊」があります。東海地方では珍しい縁切り寺では一体どんなお参りをするのだろうか?実際に大法寺を訪ねてみました。

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2022年9月号

消えた名産品が復活
津島麩

古くから津島神社の門前町として栄えてきた津島ではさまざまな名物が長き時を超えて受け継がれ、多くの人々に親しまれてきました。しかし30年前に最後の製造元が廃業したことにより消えてしまったのが津島麩。そんな津島麩を再び復活させようと躍起になったのは津島市内で糀を作り続ける「糀屋」店主の加藤義隆さんでした。

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2022年11月号

ふしぎ花倶楽部インストラクター
鈴木三重子さん

子どもの頃、摘んだ花やクローバーを本で押して栞にする。そんな経験を懐かしく思い出す人も多いのではないでしょうか?長野県白馬村で見た押し花作品に魅了され、押し花教室を主催するまでに至った鈴木さんが作る作品にはそんな押し花の概念が変わるような珍しさとインパクトがあります。今回はそんな鈴木さんに押し花の魅力や楽しみ方を尋ねてみました。

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2022年12月号

もち巾着を作り続けて40年
株式会社正栄

ダシをたっぷり含んだ油揚げの中からトロ〜っと餅がとろけるもち巾着は、アツアツの料理が恋しい冬に人気の食べ物。…と思いきや、昭和58年に愛西市で創業した株式会社正栄では、もち巾着のみを専門に製造しており、1年を通して買いに訪れる客が絶えないと言います。その人気の秘密はなんなんでしょうか?髙橋社長に話を聞きました。