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児童養護の子どもたちをサーカスへ無料招待/名古屋市より感謝状

株式会社中広(本社:岐阜県岐阜市/代表取締役社長:大島 斉)は2023年11月4日(土) にイオンモール熱田東平面駐車場大テント特設会場にて開催されたハッピードリームサーカスの公演を一日貸し切り、名古屋市内の児童養護施設入所児童や里親家庭を招待しました。この件に関して、名古屋市の河村たかし市長より感謝状を頂きました。



(右から)
名古屋市 河村たかし市長/株式会社中広 代表取締役社長 大島斉

 

当社では、サーカス鑑賞を通じて、子どもたちが豊かな感受性や人間性を醸成し「生きる力」を育む情操教育の一助となればと考え、今年1月にも三重県にて同様のイベントを実施しており、今回で二回目の招待となりました。

当日は名古屋市河村たかし市長にもお越しいただき、子どもたちへのエールとして「頑張らなくてもいい。自分が熱中できる、好きだなと思えることを見つけて楽しんで欲しい」とスピーチ頂きました。



公演には児童養護施設や里親家庭に加え、当社の社員家族や関係企業のみなさまもご招待し、非日常を感じられるステージを共に楽しみました。

参加した子どもたちからは「くうちゅうブランコがすごくておどろきました」「フラフープが楽しかったです。また行きたいです」など、素直な感想が寄せられ、今回の寄付を通じて、胸躍るリアルな感動体験をプレゼントでき、当社としても非常にうれしい出来事となりました。

 

 

■ハッピーメディア®児童虐待防止運動&にっぽんオレンジシンボル運動

当社ではかねてより、地域の子どもたちの笑顔を守るための児童虐待防止運動として、自社が発行する各戸配布型フリーマガジン『地域みっちゃく生活情報誌®』にて、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」の周知活動を行っております。

警察庁の調べによると、虐待者の多くが実の父母との結果が出ていますが、その裏には核家族の増加による孤独な育児環境や、家族の子育てに対する無理解、経済不況等世相の影響などが複雑に絡み合っているといわれています。子どもに対する虐待行為を止めるには、保護者の子育て環境の見直しや支援が必要であると同時に、起きてしまっている虐待については早期発見と早期対応が望まれます。

「アンハッピーなニュースを取り上げるのではなく、ハッピーを届ける」これが当社の発行するハッピーメディア®の媒体姿勢です。ハッピーメディア®児童虐待防止運動は、「189番」を周知啓発することで、地域ぐるみで子育てを見守る土壌を作り、虐待防止を目指します。



 

2023年11月には、その活動を昇華させ、日本全国それぞれの地域にある誰もが知るシンボル的な施設や建物を児童虐待防止のイメージカラーであるオレンジ色にライトアップする「♯にっぽんオレンジシンボル運動」を実施しました。

11月中のいずれかの日にオレンジ色のライトアップを行う同運動へは、北海道から沖縄まで全国で116ヵ所のシンボルがご協力くださり「189番」の周知と児童虐待撲滅を訴えました。※愛知県及び名古屋市はにっぽん子ども会議と共同実施。

今後も当社では、地域で暮らすすべての子どもたちが安心して笑顔で過ごせるように、さまざまな側面からサポートをしていきたいと考えております。



 




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