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地域みっちゃく生活情報誌®

■『オウティ』

発行エリア
滋賀県 近江八幡市・東近江市・竜王町
総発行部数
75,518
 >各戸配布数
73,946
 >無料設置数
1,572
発行日
毎月25日

2024年10月31日 現在

編集室コメント

鈴鹿山脈から琵琶湖岸まで広大な市域をもち滋賀県総面積の約9.7%を占める東近江市、近江商人やヴォーリズ建築、安土城で知られる近江八幡市、日本三大和牛の一つである近江牛の発祥の地とされる竜王町の2市1町に発行しています。発行当初は近江八幡市と東近江市の2市のみであり、共通する「近江」の文字と「街=シティ」を組み合わせて『オウティ』と名づけました。

料金表はこちら

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2017年9月号

アトリエキーメン 代表 村井賢治さん 心を照らす温かな灯り 

人々の暮らしの中で常に必要とされてきた灯り。銅板をたたき、一つずつ手作りでシェードを制作する村井さんを取材しました。駆け出しのころはうまくいかないことが多かったようですが、デザイナーKさんとの出会いで一変。展示会を開催するうちに顧客も増えて当初一人だった工房もスタッフも6人に増え、今では精力的に活動されています。現在、シェードだけでなくドアノブやポストなど幅広い鉄製品を制作する村井さん。今後の活動が楽しみです。

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2018年5月号

わがまちの新たなまちおこしイベント RAKUICHIへ行こう

ヴォーリズ建築が数多く残る近江八幡市のまちや倶楽部で開催されるRAKUICHIを特集しました。地域の賛同・協力を得て開催されているこのイベントではオーガニック食材や手作りのものを販売するマルシェの他、さまざまな取り組みが定期開催されています。全国から人が集まる昔の楽市楽座のような活気のある街になるよう、近江八幡市の発展を願う主催者の日々奮闘されている様子が印象的でした。

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2019年6月号

ドッグスクールとよ 豊原崇次さん 人と犬の絆の先に

現役警察犬・秋陽と共に活動する豊原さんを取材しました。主な活動としては行方不明者の捜索や事件に関わる物品の捜索です。平成24年には強盗事件の凶器を発見し、警察より感謝状を贈られました。「犬の目線になってアイコンタクトが重要です」と語る豊原さんは今まで100頭以上の犬たちを訓練し、飼い主と犬の架け橋になる役割も担っています。二人三脚で犬と活動する姿はまるで犬と人を超えた絆を感じることができました。

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2020年7月号

私、元気です!

2020年に世界中を襲ったコロナ。今までの当たり前が当たり前ではなくなり、先行きの見えない不安が世界中に広がりました。そんななか、「日本中を元気にする!」を合言葉に全国から10万人の笑顔と、近江八幡市・東近江市から1,050人からの笑顔を集めて誌面で掲載しました。少しでも地域の人に元気になってもらいたい思いと、うつむいた心を前向きに明るくできるようこれからも地域の人達にハッピーを届けてまいります。

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2020年11月号

絶景あり!歴史・文化遺産あり!驚きと感動が盛りだくさん!東近江トレイルを満喫しよう!

観音正寺を擁する繖山、箕作城の遺構が残る箕作山、太郎坊宮が鎮座する赤神山。「東近江トレイル」と名付けられた5座が連なる山々の標高は、いずれも300~400メートルほど。その身近な山からは想像できないほど、ぎゅっと詰まった様々な魅力や体験、感動、さらには再発見が掲載されています。そして魅力満載のトレイルコースを地域活性に生かすために、立ち上げられた「東近江トレイル実行委員会」。道中の施設での各種体験や地元ランチを楽しむコースをつくり、新たな価値を高め、またポイントごとにコースを示す看板の設置など、「コロナに負けるつもりはまったくありませんよ」と、東近江の山々の魅力あふれる表情に負けない、とびきりの笑顔で話してくださいました。

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2020年12月号

ひと針に情熱と感動を込める ニードルワークアーティスト小中儀明さん

「愛する八日市をヴィンテージ縫製の聖地に」。自身のさまざまな経験から確立したこだわりや思い・考えを持ちながらも修行に出向き、縫製工房をもオープンさせ、世界中からヴィンテージミシンを集め当時の縫製の完全表現を追い求めます。ヴィンテージ縫製の歴史の発掘ともなったこのことを「考古学と同じ。壮大なロマンですよ」と語る姿は、縫うことで表現するニードルワークアーティストの第一人者だからこそ。ヴィンテージジーンズを愛し、八日市を愛し、不可能を可能にし続ける革命児、小中儀明さんの熱い思いが詰まりに詰まった特集です。

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2021年9月号

ブドウに魅せられて 新たな人生の幕開け  Laque 漆﨑厚史さん

滋賀県が取り組む「環境こだわり農産物」の認証を受けているLaque。減農薬で、あえて雑草を生やしてできるだけ自然に近い状態で作物を育てる「草生栽培」を進めています。大阪で整備士として働いていた漆崎さんが「ものをつくる起業がしたい」という思いからつながったNPO法人愛のまちエコ倶楽部のサポートでブドウの育て方を学ぶことに。一粒、一房ごとに異なる表情を見せるブドウに魅せられた漆﨑さんの決意と自家醸造でのワインづくりへの挑戦、さらには県内生産の食材同士をコラボレーションし、県外へのアピールする活動への未来も語られます。

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2022年7月号

COWCITY CLUB BAND-カントリーボーイズの大いなる挑戦-

今、じわじわと話題になっている旧愛東町出身の4人組で結成されたバンド「COWCITY CLUB BAND」。奏でるのは1970年代に流行したフォークソングに、爆音ロックのエッセンスを取り込んだ独自の楽曲。コロナ禍真っ最中に発売したファーストミニアルバム「愛東町より、愛を込めて」を記念して開催した全国ツアーでの感動を語ります。そして更なる熱い気持ちが芽生えた彼らの挑戦に、地元のみならず全国のファンの期待が高まっています。