地域みっちゃく生活情報誌®
■『伊勢崎フリモ』
- 発行エリア
- 群馬県 伊勢崎市
- 総発行部数
- 63,000部
- >各戸配布数
- 59,969部
- >無料設置数
- 3,031部
- 発行日
- 毎月25日
2024年10月31日 現在
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2021年6月号
宮大工の美学
全国区のテレビ取材やCM出演も多くある生形工務店。一般住宅はもとより、さらに大掛かりな社寺建築をいくつも手掛けてきました。同社の社寺建築の特徴は、関西のものにならった屋根の形。優美な曲線を描いて跳ね上がっており、重力に逆らうため高度な技術を必要とします。フリモで取材したとき建設工事中だった深谷市の寺は、本堂、庫裡(くり)、山門が無事に完成し、2021年5月5日に盛大な落慶式が行われたそうです。
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2021年1月号
和洋菓子の良さを合わせた生クリーム大福
小豆だけでなく、果物や野菜などのあんと、生クリームを合わせて餅で包んだ、生クリーム大福。2021年の新年号では、どの菓子の書物にも載っていない、まったく新しい菓子がどうやって誕生したのかを取材しました。生クリーム大福は時代に合わせて少しずつ味を変えながら進化し、今ではすっかり群馬の定番の味に。季節ごとの新製品も注目の的。凍らせた生クリーム大福を、少し溶かして食べるのが夏のおやつにお勧めです。
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2019年6月号
観測技術の進化を支える技術者たちの誇り
天気予報で聞く、地域気象観測システムのアメダス。小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載され、小惑星の表面から物質が飛び散る様子を撮影した分離カメラDCAM3。ピンポイントで知りたい場所の気象を観測できる、超高密度気象観測・情報提供サービスPOTEKA。ずべて同社が開発したものです。POTEKAは現在、全国各地に1,000台以上設置されているそうです。気象から防災、航空、宇宙関連事業まで、世界を舞台に幅広い製品・サービスを提供しています。
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2017年10月号
糖度18度以上!甘久郎ゴボウ
伊勢崎の地質が栽培に適しているごぼう。2014年に設立したごぼう研究部会では、オリジナルブランドの甘久郎(かんくろう)を栽培し、販売しています。甘久郎の糖度はなんと18度以上。取材では、「ごぼうの皮にはポリフェノールがあるため食べるなら皮ごと、甘さを味わうなら天ぷらで」と教えていただきました。取材の後日談として、現在は「姉妹品の京香ごぼうを商品化し、糖度16度以上を条件に販売しています」とのこと。自然な甘みと香りのよい人気の品種だそうです。
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2017年1月号
伊勢崎神社が織りなす地域との新たな絆
地域コミュニティーの場として、市民に親しまれてきた伊勢崎神社。歴史や宝物を大切にしながらも禰宜の齋藤さんは、新しい神社の姿を模索し、挑戦し続けています。クラウドファンディングにより伊勢崎銘仙の御朱印帳を作成するなど、発想も柔軟。近年は伊勢崎銘仙のお守り袋や、神社をデザインした御朱印など、より伊勢崎市を感じられる授与品が増えたそう。「色々なことにチャレンジして、地域に根差した伝統と文化と現代が融合する神社を目指して行きたいです」とのことです。
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2016年10月号
まきばプロジェクトが作る地域交流の場
伊勢崎市内の各地でイベントを開催し、運営するまきばプロジェクト。2015年の設立以来代表の秋山さんはハンドメイド作家から一般企業まで、さまざまな出展者に声をかけ、楽しい場所づくりに尽力してきました。「取材当時、イベント企画は年20件ほどでしたが、現在では40件以上も携わるようになりました」と秋山さん。中でも宮子町のいせさきガーデンズで、定期的に開催しているラッキーストレートマーケットは、77店舗が軒を連ねる大型イベントに成長したそうです。
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2014年7月号
伊勢崎市観光大使ミスひまわり
伊勢崎市観光物産協会が主催し、伊勢崎商工会議所青年部が主観とな手、3人の女性が演出されるミスひまわり。9月から1年間、伊勢崎市の観光大使として、さまざまな公式行事などに参加します。「地域イベントなどに庵化し、私たちも伊勢崎市の持つ魅力をたくさん発見できました。その良さを私たちが広く発信していきます」と、にっこり。SNSも積極的に活用し、活動情報を伝えています。皆さん、ぜひ応援を!
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2014年3月号
LOVE伊勢崎もんじゃ!
伊勢崎市を元気にするための創刊号!記念すべき最初の特集は、市民のソウルフードの「いせさきもんじゃ」です。当時の流行はB級グルメやご当地キャラクターで、地方に注目が集まっていました。「いせさきもんじゃもメディアに大きく取り上げられました。甘い味付けのアマや、マスコットキャラクターのもじゃろーの知名度が大きく上がり、あちこちで大活躍でした」と、青年部の皆さん。いせさきもんじゃの歴史を取材し、イベント開催でまちおこしに取り組む姿を紹介しました。
編集室コメント
『伊勢崎フリモ』は、群馬県の南部に位置する伊勢崎市で63,000部発行しています。古くから絹の生産が盛んで、隣接する桐生市と並び絹織物(伊勢崎銘仙)が有名です。群馬県の主要都市に囲まれ、道路交通網の優位性を活かした全国でも有数の工業都市となっています。市内中心部にある伊勢崎駅は、東武鉄道の主力路線で大動脈路線である「東武伊勢崎線」の起終点であり、両毛を結ぶJR両毛線の中間駅でもあります。ゴボウ・イチゴ・ハクサイ・トマト・ナスなど、農畜産物の独自のブランド化にも力を入れており、いくつかの品目では飲食店と提携してオリジナルメニューを提供するフェアも開催されています。
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