MENU

地域みっちゃく生活情報誌®

■『GiFUTO』

発行エリア
岐阜県 岐阜市・山県市・羽島郡岐南町・笠松町
総発行部数
196,481
 >各戸配布数
194,205
 >無料設置数
2,276
発行日
毎月20日

2024年10月31日 現在

編集室コメント

岐阜県の県庁所在地である岐阜市は、斉藤道三公・織田信長が天下統一を夢見た「岐阜城」と岐阜市内を一望できる緑豊かな「金華山」がある街です。名水100選に選定されている日本三大清流の一つである「長良川」、およそ1,300年の歴史があり長良川で行なわれる岐阜の夏の風物詩「鵜飼」が有名。岐阜城や金華山周辺には温泉街も広がり、宿の多くは長良川に面しており、四季折々に変化を見せる自然環境の中でゆっくりと長良川温泉に入ることができ、観光にもおすすめです。『GiFUTO』を通じて岐阜市のミリョクを発信します!

料金表はこちら

BACK NO.

2019年10月号

世界で認められる岐阜グルメ
岐阜のミシュラン名店5選

2019年に「ミシュランガイド」の愛知・岐阜・三重版が初めて発行され、『GiFUTO』エリアの有名店も数々掲載されました。『GiFUTO』の人気グルメ企画「岐阜美味」のトップ企画として、和食、洋食、中華…さまざまなジャンルの中から5つの名店をピックアップ。今回『GiFUTO』が選んだお店は、「日本料理 たか田八祥」「匠味 平野」「胡蝶庵 仙波」「ピッツェリア・エ・トラットリア ダ・アチュ」「餃子専門店 岐州」。世界が認めた味と店の魅力をたっぷり紹介しました。最終ページには、各シェフが選ぶ行きつけグルメも紹介。「名店は名店を知る」ということで、名店のシェフが選ぶ味と店にも注目が集まりました。

BACK NO.

2020年2月号

英傑たちの生きざまを見届けよ!!
大河ドラマ「麒麟がくる」を楽しむ

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公、明智光秀の人物像や歴史、相関図とともに、ドラマのみどころを紹介しました。そして、ドラマの影響で他県からも多くの観光客が訪れると予想し作られた「戦国ぎふ~ど」にも注目。「戦国ぎふ~ど」は岐阜の食の魅力を伝えるため、岐阜市の特産物を用いたグルメ。戦国武将に縁がある食材を用いたり、武将、岐阜城、金華山、長良川、鵜飼いなどをイメージして作られたりなど幅広く、英傑の鉱物など、史実や伝承をもとにしたものもあり、豆知識も得られます。岐阜を楽しむスポットとして、岐阜城や、大河ドラマ館、その他ドラマに関するイベントなども紹介しました。

BACK NO.

2020年8月号

高校3年生たちの部活動を追う
それでも、前を向く

新型コロナウイルスによる影響で、学校は閉鎖され、部活動でも春季総体とインターハイが中止。大会は部活動の成果を見せられる、集大成となる場。3年生なら失意に沈んでいても仕方ないと思いながら、スポーツの強豪4高校を訪ねました。岐阜県立岐阜商業高等学校の硬式野球部、岐阜総合学園高等学校の男子ホッケー部、聖マリア女学院高等学校のアーチェリー部、岐阜女子高等学校の女子バスケットボール部。そこには、悔しさを乗り越え、前を向いて練習する3年生たち。それぞれの想いを知り、明るい未来を見据えて励む高校生たちの姿に胸が熱くなりました。

BACK NO.

2021年3月号

体験農園「みとか」をオープン!
農業の魅力を生かした地域活性化を目指して

建設コンサルタント会社と建設会社、肥料メーカーの地元企業3社で建設されたアトレファームジャパン株式会社が運営する、体験農園「みとか」が山県市にオープン。農地を核とした民間発案型の官民連携事業は全国的にもめずらしく、施設の設計や土木工事、ハウスの設置など、3社それぞれのノウハウや技術を結集して整備が進められました。農園の面積は、3・5ヘクタールと県下でも最大級。12月~6月はいちご、6月~9月はブルーベリー、7月~10月はぶどう、10月~11月はさつまいもと、1年を通してさまざまな収穫体験が可能です。農園のフルーツが味わえるカフェや直売所もあり、新たな観光スポットとして注目を集めています。

BACK NO.

2021年7月号

eスポーツ大会「STAGE:0」で全国ベスト4
岐阜県立岐阜商業高等学校eスポーツ部

近年、大きな盛り上がりを見せているeスポーツ。2019年には全国の高校生を対象とする高校対抗eスポーツ大会「STAGE:0」がスタート。同年10月に、県内の公立高校で初となるeスポーツ部が岐阜県立岐阜商業高等学校に誕生し、第2回目の「ステージゼロ」に初出場。5人一組のチームで対戦するリーグ・オブ・レジェンド部門で、全国ベスト4に輝く快挙を成し遂げます。全国1779校2158チームがエントリーした第2回大会の中で、創部から1年にも満たない同部の大躍進は、ベスト4で唯一の公立校だったこともあり、大会最大級のシンデレラストーリーとして注目を集めました。

BACK NO.

2021年11月号

土産品から食事まで山県のおいしいものが集結
山県ばすけっとへ出かけよう!

地元の農家と企業が連携することで、さまざまな価値を創造し、山県市の魅力発信基地となることを目標にオープンした「山県ばすけっと」。店舗内は3つのスペースに分かれており、山県特産のニンニクや山田養鶏場の「濃厚卵黄もみじたまご」など地元の野菜などを販売する農産物コーナー。地元の栗やいちご、しいたけなどをお菓子や調味料に加工した商品が並ぶ、お土産・特産品コーナー。飛騨牛を使用したステーキ重や、ブランド豚の「美濃ヘルシーポーク」を使った豚丼定食などが味わえる、JAぎふで初となるダイニング施設「山県ごはん」と、さまざまな買い物から食事までが楽しめる、山県市の新たなお出かけスポットとして賑わいを見せています。

BACK NO.

2022年3月号

自由な発想で生まれる新たな表札文化
美濃クラフトのものづくり

岐南町に構える「美濃クラフト」は、表札業界を牽引する一社として、全国にその名を知られています。従来は表札向きでない鉄を使って、腐食などを防ぐ加工施した「アイアンサイン」を開発。都内の展示会で注目されました。その後、持ち主の個性や趣味嗜好を表現していく「濃い顔シリーズ」を発表。「男前シリーズ」として人気の、洋剣を模した全長1・5m以上の表札「伝説の聖剣」は展示会でお披露目された際、人だかりが途切れないほどの注目を集め、SNSで画像が拡散され、ゲームの制作会社から問い合わせが寄せられるなど、業界の枠を大きく超えた反響を呼びました。

BACK NO.

2023年1月号

岐阜がもっと好きになる!
NPO法人ORGANが未来に繋ぎたい長良川の魅力

「地元に誇りを持ってもらいたい」という思いから、多くの地域文化の担い手と交流し、学びを深めてきたNPO法人ORGAN。2003年に岐阜の魅力を紹介するフリーペーパー「ORGAN」を創刊し、まちづくり活動を始めたことがきっかけとなり、その後の幅広い取り組みへとつながっていきます。長良川流域文化の新しい担い手の育成や、幅広い商品の販売で流域文化を体現する「長良川デパート」の運営、長良川流域文化の新たな活用を目指す体験プログラムの見本市「長良川おんぱく」を開催するなど、取り組みは多岐にわたります。これからもたくさんの担い手や団体を巻き込みながら、このまちの文化の価値と持続可能性を高め、未来へとつないでいってくれるでしょう。