地域みっちゃく生活情報誌®
■『さきっぺ!』
- 発行エリア
- 宮城県 大崎市
- 総発行部数
- 40,000部
- >各戸配布数
- 38,000部
- >無料設置数
- 2,000部
- 発行日
- 毎月20日
2024年9月30日 現在
BACK NO.
2020年12月号
"古川出身の漫画家・小野洋一郎さん
描き続ける熱意と理由"
"個性あふれるキャラクターを自在に描き、多彩な作品を生み出す漫画家の小野洋一郎さん。
18歳で「週刊少年ジャンプ」の新人募集企画、天下一漫画賞にて佳作を受賞。受賞作の「クレイジー☆キャット」が「赤マルジャンプ」1998SPRINGに掲載され、デビュー。大崎市民病院などに勤めながら漫画を描く日々を経て、2001年に「週刊コミックバンチ」で「報復のムフロン」の連載がスタートし、上京。その後、宮部みゆき原案で話題の「ブレイブストーリー~新説~」など、多数の作品を生み出しました。"
BACK NO.
2021年3月号
"「パパ好み」の松倉が歩んできた70年
今、改めて思う地元への感謝"
大崎市出身者なら、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。ビールジョッキを手にほほ笑むパパとママのイラスト。それは、地元の名物として長く親しまれている「パパ好み」です。そのパパ好みを生んだ松倉が、2021年に創業70周年を迎えました。パパ好みには、創業者の顧客ファーストの精神と柔軟な発想、ユニークさが散りばめられています。
BACK NO.
2021年5月号
フルーツのような甘みと適度な酸味のバランスが絶妙な「デリシャストマト」
デリシャストマトは鹿島台地域での通称で、品種名は「玉光(ぎょっこう)デリシャス」。40年以上の歴史を持ち甘味と酸味のバランスに優れたトマトながら、栽培が難しいため生産者は全国でもわずか。「幻の品種」とも呼ばれています。鹿島台地域ではこの難関に挑戦。与える水を減らす節水栽培でトマト本来の力を引き出し、糖度の高い果実のような実に育てています。
BACK NO.
2021年9月号
"若手農業者グループ「ぷらふる」が結成1年
古川を耕し、新たなチャレンジを"
"大崎市の若手農家が生産者グループ「ぷらふる」を立ち上げました。野菜の販売会を開いたり、地元飲食店とコラボしたり。メンバー間で切磋琢磨しスキルアップも図っています。
ぷらふるは愛称で、正式名称はJA古川園芸振興会担い手部会。ナスやネギ、春菊などを育て同JAに出荷する農家のうち、担い手と呼ばれる若手の有志24人が立ち上げました。"
BACK NO.
2022年7月号
"古里の菓子を作り続ける石崎屋
涼を呼ぶ「水まんじゅう」の季節到来"
もっちり滑らかなもち団子に優しい甘さのこしあんが包まれた、水まんじゅう。純白のもち団子と青々とした笹の葉の色のコントラストが涼をもたらします。夏の風物詩として親しまれ、製造元の一つ、石崎屋でも6月中旬に店頭にお目見え。7月末か8月上旬ごろまでの約1カ月半、「大切な古里の味」を一品一品丁寧に作り続けます。
BACK NO.
2021年11月号
"大崎東学校給食センターが稼働
子どもたちに笑顔と元気をお届け"
大崎市大崎東学校給食センター「にじいろキッチン」が同市松山千石に開所し、夏休み明けの8月下旬から給食の提供を始めました。供給先は市内東部にある1幼稚園、4小学校、2中学校。コロナ禍による休校、黙食給食などさまざまな制約を強いられる中、「子どもたちが笑顔になれる安心、安全でおいしい給食を届けたい」とセンターのスタッフ25人が調理に当たっています。
BACK NO.
2021年12月号
"みやぎ大崎観光公社が設立10周年
大崎の魅力、元気に発信中"
大崎市古川の商業施設「醸室(かむろ)」の一角に、みやぎ大崎観光公社はあります。時代をタイムスリップしたかのような情緒ある2階建ての蔵。同社は2011年12月に設立されました。2008年の大型観光キャンペーン「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」の盛り上がりから、「ツアーや体験プログラムを企画運営できる組織を大崎市に」との機運が向上。別府や湯布院といった有名温泉地への視察、観光がテーマのシンポジウム開催などを経て誕生しました。
BACK NO.
2022年8月号
"宮城県北唯一の花火製造業者 若松煙火製造所
「笑顔のために」大輪の花咲かす"
"同社は明治15(1882)年創業で、若松社長で4代目になる。花火の製造業者は宮城県内に4社あり、同社は仙台市以北で唯一。地元大崎のおおさき花火大会をはじめ、石巻川開き祭りや一関夏まつり、平泉町の世界遺産・中尊寺の大文字焼きなど、主に宮城県北、岩手県南の花火大会で打ち上げを担っています。
花火の競技大会「大曲の花火」にも出場し、入賞もしています。"
編集室コメント
『さきっぺ!』は宮城県大崎市エリアで発行する情報誌では最大の発行部数をもつ媒体で、各家庭へ1軒1軒手配りしています。地元に馴染みやすい名前になるように、大崎市の「さき」と方言で語尾に「っぺ」を組み合わせて『さきっぺ!』としました。グルメや美容、習いごと、ハウジング、イベントなど、さまざまなジャンルの地域情報を掲載しています。他にも表紙と巻頭特集では大崎市にゆかりのある人物や歴史、地域に密着した団体、部活動など幅広い内容を取材して、大崎市の魅力を読者にお届けしています。
料金表はこちら