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地域みっちゃく生活情報誌®

■『さみっとくらぶ』

発行エリア
三重県 志摩市
総発行部数
20,700
 >各戸配布数
17,276
 >無料設置数
3,424
発行日
毎月25日

2024年9月30日 現在

編集室コメント

志摩市は三重県の東南部に位置し、市全域が伊勢志摩国立公園に含まれ、英虞湾、的矢湾といったリアス式の海岸が特徴的で、湾内をはじめ、大小の島々も点在する自然豊かな地域です。2016年5月に伊勢志摩サミットが開かれたこともあり、日本のみならず世界各地から注目を集めました。的矢かきや真珠のみならずマリンスポーツが盛んに行われるなど観光資源も多く、たくさん観光客が志摩市を訪れます。さみっとくらぶではそんな大自然あふれる志摩市の魅力を中心に、情報誌を通じて紹介しています。

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2015年12月

賢島大学で地域の宝を再発掘

第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催される志摩市賢島を舞台に活動している「賢島大学」事務局をクローズアップした創刊号の巻頭特集です。伊勢志摩元気プロジェクトをテーマに志摩市の文化や歴史、自然環境、教育などさまざまな題材について講座を開き、まちを再発掘する機会にしてもらおうと活動しています。「伊勢志摩サミットに向けた三重県の取り組みについて」など地域住民ができる最高のおもてなしを模索する活動を紹介しています。

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2019年7月号

平賀亀祐記念館

"取り上げたのは無料で入館できる地域の記念館。誰でも利用できるにも関わらず地元の人でも知らない人や、行ったことのない人が多かったため、特集記事を組んで紹介しました。
記念館とともに地元の画家平賀亀祐さんの紹介も入れ、表紙には子どもたちを起用。この特集をきっかけに訪れた人も多くとても喜んでいただけました。現在もイベントニュースコーナーで毎月作品展のスケジュールなどを紹介しています。
"

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2019年12月号

志摩地域自慢の魚を商品化

水産高校で面白い商品を作っていることを知り取材させていただきました。地元食材を使った加工食品を作り、どうやったら売れるのかまで考え自分たちでPRしたり、解体ショーで腕をふるったりしているそう。魚離れの進む子どもたちのため、地元のため、そして自分の夢のため…知恵を絞り努力する姿が印象的でした。今もスーパーなどで商品を見かけるとつい手に取ってしまう…心に残る特集でした。

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2020年12月号

志摩市地域おこし協力隊

この号の目玉である商工会とのコラボ企画。8ページにわたり全60店舗を紹介するこの目玉企画を活かすために表紙で掲載写真の一部を使用し、賑やかな雰囲気を出しました。また巻頭特集で地域おこし協力隊を取り上げることで「志摩市を盛り上げよう」という気持ちが高まりました。掲載店舗は大きな法人から小さな駄菓子屋さんまで幅広く、長く地元に住む読者からは「こんなお店があるとは知らなかった」「市内にたくさんのお店があることを知れてよかった」と多くのお声をいただきました。また、この企画を通じて初めて掲載をしてくださったクライアントも「認知度を上げるきっかけになった」「たくさんの人に声をかけてもらった」とおっしゃっていただきました。地域みっちゃく情報誌ならではのビック企画でした。

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2021年11月号

Shantyさんの描き出す世界

志摩市在住のイラストレーター・Shantyさん。取材するきっかけとなったのは市の施設のお知らせで新型コロナウイルスにより予定していた展示会が中止になったということを知ったからでした。情勢が不安定な時期に心が和むイラストの表紙は読者から好評で反響も大きく出ました。そのなかで、ある読者から「娘が使用していた画材をShantyさんににお譲りしたい」と編集室にご連絡がありました。『さみっとくらぶ』編集室立ち合いのもと画材の受け渡しをしていただき、双方とても喜んでいらっしゃいました。一部は、編集室でもスタンプラリーの企画などでありがたく使わせていただいています。一つの記事がきっかけでこのようなご縁があったことをとてもうれしく思いました。

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2021年12月号

スケボーでしか味わえない感動を

オリンピック競技になり、話題性があったので、志摩市に古くからあるスケボーショップに取材しました。表紙にたくさんの人を掲載できたおかげで、知り合いを見つけて思わず手に取るなど、興味を持ってもらえました。幼稚園児から60代までと幅広い年代が、一緒に練習をして技を磨く様子やスケボーパークの内部の様子は、自分事には程遠いと感じていた人達にも、スケボーを身近なものに感じてもらうことができました。「実際に自分もやってみたい」とパークに通う子ども達も増えたと聞いています。

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2022年8月号

志摩市学校給食センター~おいしい食に、たっぷりの愛情~

コロナ禍で、社会科見学ができていない現状を知り、子ども達が毎日食べている給食を今こそ身近に感じてもらおうと取材しました。近年の給食事情や、給食センター職員の方々の想い、また給食を利用する志摩市の学校の取り組みなどを知ることができ、読者は忘れかけていた給食を懐かしんだり、子ども達の食育について少し考える時間を持てたりと、日常の話題や家族団らんで過ごすきっかけになった様です。

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2022年11月号

地元に愛される県立志摩高校のいま

学校からの近年生徒数が減っているという相談をうけ、なじみのある地元学校のために何かできたら…と巻頭特集で取り上げました。普通科でありながら、地元企業へ職場体験に行ったり地元産業を学んだり地域に深く関わりのあることを知りました。そこで、生徒さんと一緒に地元の観光エリアを取材し合同で企画を制作。撮影からラフ制作などすべてを任せ、読者からも大きな反響が出ました。