地域みっちゃく生活情報誌®
■『くれよん海部・津島版』
- 発行エリア
- 愛知県 津島市・大治町・蟹江町・愛西市
- 総発行部数
- 59,900部
- >各戸配布数
- 59,200部
- >無料設置数
- 700部
- 発行日
- 毎月末日
2024年10月31日 現在
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2022年12月号
もち巾着を作り続けて40年
株式会社正栄
ダシをたっぷり含んだ油揚げの中からトロ〜っと餅がとろけるもち巾着は、アツアツの料理が恋しい冬に人気の食べ物。…と思いきや、昭和58年に愛西市で創業した株式会社正栄では、もち巾着のみを専門に製造しており、1年を通して買いに訪れる客が絶えないと言います。その人気の秘密はなんなんでしょうか?髙橋社長に話を聞きました。
編集室コメント
津島市内には長い歴史と文化が大切に受け継がれ、600年近く前から続く「尾張津島天王祭」や、国の重要文化財である「堀田家住宅」を始めとする多くの文化財や古い町並みなど、歴史的・文化的遺産に出会うことができます。
愛西市は東名阪自動車道のインターチェンジに隣接し、陸上輸送の拠点としての役割も果たしています。沖積層から形成された肥沃な土壌を活かし、レンコン・イチゴ、トマト等が特産品です。 平成16年12月、県道佐屋多度線沿いの森川地区に、石積みで黒い塀の「水屋」をイメージした和風造りの建物「立田ふれあいの里」が開設されました。
また、大治町は明治に入り、大区・小区時代や数か村戸町役場時代を経て、明治22年に12の村が合併し海部地方屈指の大村といわれた大治村が誕生。その後一度の合併も行われず、昭和の町制施行となり、今に至ります。大治町があるのは濃尾平野の南西部。町の東には一級河川の庄内川と新川が、西には二級河川の福田川が南北に流れていて、南と東は名古屋市に、北と西はあま市に接しています。面積は約6.59㎢と決して広くはない町ですが、名古屋駅までは約5km、車で約20分と、名古屋中心部への抜群のアクセスは大治町の魅力の一つです。
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