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地域みっちゃく生活情報誌®

■『こはくくらぶ』

発行エリア
鳥取県 米子市・境港市・日吉津村・南部町・伯耆町・島根県安来市
総発行部数
60,200
 >各戸配布数
57,700
 >無料設置数
2,500
発行日
毎月第4月曜日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

鳥取県の西端に位置する米子市・境港市周辺は、日本海と中海、そして中国地方最高峰の大山に囲まれた自然豊かなエリアです。皆生温泉や水木しげるロードなど県内屈指の観光地があり、全国から多くの人々が訪れます。市民に愛されるスポット・米子市水鳥公園周辺は、コハクチョウの集団越冬地としては日本南限となり、『こはく』の誌名の由来でもあります。また、米子市は江戸時代初期から商業都市として発展し、「山陰の大阪」とも言われた商売が盛んな街です。鉄道や道路も発達しており、交通の要衝となっています。近年では米子駅の改修が進み市内の商業施設も一新されるなど経済の変化も見られる街となっています。

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2016年7月号

米子ダイビングクラブ
鳥取から世界へ飛べ!

米子市東山にある鳥取県営東山水泳場で活動する「米子ダイビングクラブ」では、国際試合でも数多くの選手が好成績を収め、ドイツのユース大会では優勝に輝くほどの選手を輩出しています。鳥取県という人口の少ない土地でなぜこれだけの傑出した選手を輩出し続けているのか。創設30年余の歴史と、指導員たちの思いをはじめ、オリンピックなどの大きな夢を追いかける選手たちを取材しました。

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2016年9月号

鳥取県金属熱処理協業組合
とりねつの挑戦

"鉄に命を吹き込む"と言われる金属熱処理の工場では、米子というローカルな地から世界中のニーズに応えるグローバルな金属製品を送り出しています。地元企業の要請で誕生した鳥取県金属熱処理協業組合の工場では、日本人が持つ繊細で高い品質の技術や探求心が、スポーツカーや航空機、ロケット部品などにおいて県外企業のみならず、世界中から高く評価されています。通称「とりねつ」で働く人々の金属熱処理における日々の挑戦を追いました。

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2017年12月号

熱きホースマンが愛情を注ぐ
王者が育つ牧場「大山ヒルズ」

自然に溢れた鳥取の地。伯耆富士と称される大山にて、美しいサラブレッドを育成する「大山ヒルズ」のホースマンたちにスポットを当てました。大手飲料メーカーの採水地になるほど素晴らしい水と、静かで自然豊かな環境が、いかに名馬の育成に適しているのか。また、競馬の最高峰である日本ダービーや天皇賞など、GIレースを制した「GIホース」を数多く輩出している牧場とスタッフの思いや日常を取材しました。

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2018年8月号

ライバルと高め合い
目指すは二人で金メダル!

現在では日本全国においてその存在を知らない人も少なくなった女性ボクサー・入江聖奈(いりえせな)さん。2018年当時、まだ高校生だった入江さんと共に日々切磋琢磨する木下鈴花(きのしたりんか)さんの二人を『こはく』で取材しました。二人が所属するシュガーナックルボクシングジムでの練習の日々や、金メダルを目指す舞台裏の努力、周囲の温かな支援を紹介しています。幼馴染の二人が思い描く未来への目標と、地元の若者が頑張る姿を紹介しています。

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2019年3月号

心をひとつに、手話&ヒップホップで大舞台へ!

鳥取県米子東高等学校の硬式野球部が23年ぶりに甲子園出場となり地元を賑わせるなか、同校にて突如として全国の舞台へと飛躍した部があります。10年ほど前に同好会として発足し、数年の活動を経て部へと昇格した後、地域の祭やイベントでダンスを披露してきたダンス部です。そんなダンス部の2,3年生が初参加にして全国の大舞台で踊った軌跡と、新入部員がダンス部としては初の「全国手話パフォーマンス甲子園」への挑戦を紹介しています。

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2021年5月号

水中考古学者・山舩晃太朗さん

水中考古学という新しい分野において、世界中から引く手数多の学者が日本にいます。山舩晃太朗さんはクロアチアのグナリッチ沈没船をはじめ、世界各地の水中に眠る沈没船などを調査・研究しています。某有名歴史番組にも複数出演し、若くして水中考古学の世界で活躍する山舩さんの得意とする「フォトグラメトリー」という技術を活用した調査の話や水中の歴史から学び「未来のため」に世界中で多忙な日々を過ごす山舩さんにみっちゃく取材をしました。

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2021年12月号

革工芸作家 本池秀夫さん
革に命を刻む

米子市在住の革工芸作家・本池秀夫さんが文部科学大臣賞受賞という栄誉に輝き、米子市に自身の革工芸作品を展示している本池美術館を開館しました。革工芸という独自の分野で、感情豊かな作品を生み続け、また後進育成や美術館開設による地域振興が高く評価された結果の受賞でした。唯一無二の作家・本池さんが何を想い、どのようにして素晴らしい作品の数々を生み出したのか、その背景に迫る取材内容になっています。