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中広報2024年8月号 発行

中広報
中広報8月号を発行いたしました。

✐_KEY TOPIC_✐

謎解きイベントを通して企業と消費者をつなぐ

大人気のエンタメを全国で!

自治体のまちおこしや企業の集客イベントとしてすっかり定着し、高い人気を誇るエンターテインメントコンテンツ「謎解き」。中広では10年前から謎解きイベントを事業化しており、さまざまなクライアントの集客とプロモーション活動に利用いただいています。事業を支えるSP事業部の後藤大地副事業部長に、謎解きの特長や強みについて聞きました。

 

集客イベントとして、高い人気を誇る謎解き

謎解きは15年ほど前に世の中に登場し、その後、一気に広まった比較的新しいエンタメコンテンツ。特にコロナ禍が明けた後は人気が高まっており、現在、市場規模は500億円程度にまで拡大していると言われています。

謎解きの一番の魅力は幅広い世代が楽しめること。「内容にもよりますが、スタンプラリーは大人か子ども、どちらかの要望が先に立ってしまいがちなので、親子が一緒に楽しむのは難しい側面があります。しかし謎解きはひらめきで謎が解けるので、親子が同じ目線で一緒に楽しむことができる。これが魅力です」と後藤副事業部長は説明します。

親子が一緒に知恵を絞り、一瞬のひらめきで謎が解けるから面白く、夢中になれる。そんな謎解きは現在、多くの企業や施設で集客イベントとして人気を博しています。例えば自動車ディーラーやハウスメーカーの場合、従来は抽選会や子ども向けイベント、プレゼントなどが主な集客手段でした。しかし謎解きは注目度が高いことに加え、イベントを実施する企業に合わせて柔軟に内容を変えられることが強みです。

「自動車ディーラーであれば、『展示車が何者かに盗まれてメモが残されていた。試乗車に乗って謎を解き明かし、車を取り返そう』など、自動車ディーラーならではの物語と謎を創作し、参加者にわくわく感を提供できます。自動車ディーラーにとっては、謎解きの一環として無理なく試乗してもらい、自社製品の良さを体験してもらうこともできます」。こうした柔軟性やエンタメ性の高さ、何よりも企業と消費者をつなぐプロモーション力が、企業による謎解きイベント人気の理由なのだと後藤副事業部長は解説します。



 

謎の創作まで担えるワンストップ体制が強み

中広ではこれまでに鉄道会社、宿泊施設、食品メーカー、家電量販店、自動車ディーラー、ハウスメーカー、大型商業施設、行政などから謎解きイベントを受注しており、数百から数万人を対象としたイベント運営を実施してきました。中核を担う後藤副事業部長は、謎解きクリエーターとして創作も担当。イベント運営はもとより、社内で物語や謎まで作れるワンストップ体制が多くの企業や行政から信頼される要因です。

「参加者の楽しんでいる顔や、期待以上だったと喜んでくれるクライアントの満足感が一番のやりがいです。プロモーション効果が抜群の謎解きイベントに興味のある方は、一度お問い合わせいただければ幸いです」

ウェブサイトやSNSの活用など、進化している謎解き。今後も確かなクオリティを強みに、全国各地の企業や行政、そして参加してくれる地域の人々に笑顔を届けていきます。

 

✐_創刊情報_✐

『オレンジクラブ』新規創刊への思い

入社当初から地元である三河エリアの情報誌発行に携わることを目標にしており、待望の新規創刊編集室長のチャンスということで手を挙げました。

初めての新規創刊担当であり苦労はたくさんありましたが、案内したクライアントからいただいた「地域誌がなかったから待ってたよ」「創刊したら、うちにも設置させてね」などの言葉を励みに、楽しみながら乗り超えて予算も達成し、7月26日に無事、創刊できました。

地域の読者とクライアントのために、今後も面白い情報誌づくりと、ハイブリッド広告による反響を追求します。

 

ぜひ、下記PDFよりご覧ください。

▶中広報2024年8月号(PDF)