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「にっぽん子ども会議」設立 /中部電力MIRAI TOWERを「オレンジ」にライトアップ

株式会社中広(代表取締役社長:大島 斉)は兼ねてより当社発行の情報誌ブランドにて展開していた「児童虐待防止運動」をさらに加速させるべく、公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団(専務理事:水野孝一)とともに、「にっぽん子ども会議」を設立いたしました。

設立の周知と児童虐待防止の機運醸成を目指し、中部電力MIRAI TOWER(名古屋テレビ塔)を5月24日~30日(火)の 7日間、児童虐待防止運動のシンボルカラーである「オレンジ色」にライトアップいたします。

2000年5月、児童虐待に関する法律が議員立法により成立し、同年11月に施行されました。以降、施行月である11月を全国的な「児童虐待防止推進月間」として定めています。しかしながら、春先から6月頃は、新入学や進級など環境の変化が起こりやすい時期でもあり、社会全体で児童虐待の予防や早期発見について考えを深める必要があると感じています。(5月は名古屋市が定める児童虐待防止推進月間でもあります) そこで、2023年5月、100人の賛同を得て「にっぽん子ども会議」を設立いたしました。私たちは毎年5月と11月を中心に各種事業に取り組みます。

 

■「にっぽん子ども会議」について

子どもを取り巻く環境がめまぐるしく変化するいま、子育ての喜びには家庭や地域社会の交流、そして支え合いが必要不可欠となっています。日本の未来をつくるのは、子どもたちです。
子どもたちが中心となって対話の場をもち、主体的に行動できる社会を目指し、その応援をするため、真剣に子どもたちのことを思う大人が集い「にっぽん子ども会議」を設立いたしました。

「にっぽん子ども会議」の目的は、さまざまな人が輪をつないで子どもの生きる力を育むことです。夢を語り、家族や友達と思い出をつくり、学びの機会を得るという、本来、子どもが当たり前にもつ権利を感じてほしい。また、自分の“言葉”や、自分の“行動”で未来を切り拓く力を培ってほしいと願います。「名古屋」で始まる「にっぽん子ども会議」が日本全国へと広がり、一人でも多くの子どもが力強く自由に夢に向かって歩んでいける。「にっぽん子ども会議」は、そんな未来を期待します。

● 「にっぽん子ども会議」設立者・世話人

大島 斉(株式会社中広 代表取締役社長)
水野孝一(公益財団法人にっぽんど真ん中祭り文化財団専務理事)


● 設立年月 2023年5月

● 設置根拠 任意団体

 

■ライトアップの趣旨・概要

2018年、東京・目黒区で起きた子どもの虐待死。「パパママ おねがいゆるして」と5歳の少女が残した手紙は、虐待死の悲しさだけでなく子育てをめぐる環境について考える時間を日本中に与えました。この痛ましい事件をきっかけに、私たちはそれぞれの分野で子ども虐待防止の啓発をスタートしました。 現在は児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)番」の普及に取り組んでいます。

この度のライトアップは名古屋市が定める児童虐待防止推進月間(5月)に合わせて実施するものです。中部電力 MIRAI TOWERをシンボルカラー「オレンジ」にライトアップすることで、児童虐待防止推進の機運醸成に貢献したいと考えています。

● ライトアップ期間  2023年5月24日(水)~30日(火) 7日間 各日18時~22時

● 場所        中部電力 MIRAI TOWER (名古屋テレビ塔)

● 協力        名古屋テレビ塔、名古屋市子ども青少年局、名古屋市観光文化交流局

 

■当社児童虐待防止運動の取り組み

全国で発行するHAPPYMEDIA『地域みっちゃく生活情報誌®』で児童虐待防止運動を展開中。

子育てのヒントや行政が展開する相談窓口の情報、児相への取材記事などを掲載しています。



名古屋市では瑞穂区で「児童虐待防止運動」を開始。現在は名古屋市内全区にて取り組んでいます



 

『地域みっちゃく生活情報誌®』とは

発行エリアに特化した各戸配布型フリーマガジン(一部無料設置)

【 発 行 概 要 】
配布方法:各戸配布(一部無料設置あり)
発行エリア:31道府県 137誌
発行部数:10,980,277部
媒体詳細:https://chuco.co.jp/information-magazine/

※媒体により発行日、掲載料金は異なります
※発行部数は2023年4月末現在の数字です

 




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