インターネットやテレビで児童相談所虐待対応ダイヤル189番を啓発しても、
児童虐待が起きている家庭内では情報を遮断されてしまう可能性があります。
だからこそ、家と離れている間に189番の存在を伝えることは、子どもにとって大切なセーフティネットになります。
「小学生向け189番周知プロモーション」は、
いざというときに子ども自身が虐待から身を守ることができるよう、
小学校の校内放送を通して児童相談所虐待対応ダイヤル189番を伝える取り組みです。
年齢や家庭の状況により189番に電話をかけることのできない児童がいることも考慮し、
虐待を受けているかもしれないお友だちを見かけたときや、虐待を受けている児童自身から、
学校の先生に相談できることも併せて周知します。
朝夕、給食の時間、休憩時間などに学校内で放送できるよう、啓発用音源(MP3)を無料配布しています。
教育委員会をはじめ、
子どもを対象とした施設や企業でもご希望があれば素材を提供させていただきます。
今しばらくお待ちください。