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地域みっちゃく生活情報誌®

■『つばさ』

発行エリア
鳥取県 鳥取市
総発行部数
64,000
 >各戸配布数
59,679
 >無料設置数
4,321
発行日
毎月4週目月曜日

2024年9月30日 現在

編集室コメント

鳥取県の「鳥」にちなみ、鳥が羽ばたくのに大切な「翼」のように、まちの活性化に欠かせない一冊になりたい願いを込めて、『つばさ』は2013年3月に創刊しました。創刊から10年が経ち、情報誌の内容・ボリューム、読者からのお便りから、地域への根付きを感じます。鳥取市は鳥取県の県庁所在地で、何といっても、"日本一広いすなば”である鳥取砂丘が有名!他にも湖畔に佇むグランピング、天体観測など豊かな自然が魅力で、移住者も増えています。今後の鳥取市の発展とともに、『つばさ』も一緒に成長していく一冊を作り上げていきます。

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2019年6月号

平井伸治鳥取県知事インタビュー
鳥取から開く令和の新時代

令和に元号が変わり新たな時代を迎えました。4選を果たした平井伸治鳥取県知事。「スタバはないけれど日本一のスナバがある」は、今や全国に知られる名キャッチコピー。県民の期待を胸に、今後、鳥取はどのような挑戦をしていくのでしょう。平井伸治鳥取県知事に4期目にどのような決意、展望をお持ちなのか詳しく聞きました。

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2019年12月号

いつも、何度でも楽しい!トキメキに出合えるマルシェ
山陰三ッ星マーケット

JR鳥取駅前周辺を中心に県内外で開催される「山陰三ッ星マーケット」。こだわり、心、オリジナリティーの3つの星『三ッ星』を持った商品が並ぶマーケットは農産物、加工品、グルメ、ハンドメイド、ワークショップなど多種多様な店が並びます。山陰三ッ星マーケットの登録店舗は170を越え、その中から被らないように毎回厳選し、出店店舗が決まります。リピーターも多く、毎回2千人以上もの来場があります。県外への出張も行い、鳥取の魅力を発信し続けています。

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2021年7月号

つばさ100号記念!探してみよう
鳥取にまつわる100

2013年に『つばさ』が誕生し、100号を迎えました。そこで創刊100号を記念し、「100」にまつわるテーマでさまざな100を探してみました。一つは中心市街地を中心に地元の人に利用される100円循環バス「くる梨」。二つ目は創立100周年を迎える"とりぎん"の愛称で愛される「鳥取銀行」。三つ目は日本100名城に数えられる「鳥取城」。そして四つ目には百人一首の句にも登場した「稲葉山」。皆さんも地元に関する100を探してみてください。

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2021年10月号

美しさが、人々と社会を変える
吉田璋也が残した民藝

鳥取で民藝運動を展開し、陶芸をはじめ、あらゆる手仕事の美しさを教育普及に尽力した吉田璋也。彼の功績は今の「鳥取らしさ」の大きな要素を担い、たくさんの人々に影響を与えました。"貨幣的価値がある"ではなく日用品にこそ"美しさ"があるという意に共感した吉田璋也は「民衆による民衆のための美しいもの、それが民藝の本質」と考え、美による社会改革を行いました。買い物がてらふらりと寄ってほしいという願いから、鳥取駅前に開設した鳥取民藝美術館には吉田璋也にまつわる品々が展示されています。

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2021年11月号

森の命をいただく
鳥取のジビエ

フランス語で野生鳥獣の肉や料理を意味する「ジビエ」。おいしく健康的だと日本でも人気が高まっています。振舞われるジビエの多くは、害獣として捕獲された動物たちです。野生動物の捕獲は、なぜ必要なのか。なぜ、それらを食すのか。背景には農作物被害の深刻さがありました。命を地域に役立てる、ジビエについて紹介します。

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2022年2月号

広島東洋カープ
森翔平投手

鳥取市出身のプロ野球選手が久しぶりに誕生!広島東洋カープからドラフト2位指名を受けた森翔平投手。最速150km/hの直球に、打者を翻弄する多彩な変化球。日々制度を上げるコントロールに加え、投手向きの強心臓。さまざまな評価の上でプロ野球となった森投手だが、そこに至るまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。森翔兵投手本人にこれまでの野球人生を聞いてみました。

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2022年6月号

旧美歎水源地水道施設
水面に映る自然と浪漫

かつて60年余にわたって清廉な水を送り続けた、旧美歎水源地水道施設。いたましい自然災害を経て再建され、復興から2022年で100周年を迎えました。かつての鳥取を支えた同施設はいま、地域住民たちにより支えられて存続しています。花見、ホタル、乗馬ツアーなど四季のイベントでにぎわい市民の集いの場所として、愛されています。近代化を物語る文化財として、その価値を残すためにどのように歩んできたか、そしてこれからを保存会メンバーと市の担当者に聞きました。

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2022年8月号

鳥取県立鳥取東高等学校、創立100周年
鳥取の未来を拓く「人材」を育む

実業家の寄付で開校が叶った鳥取県立鳥取東高等学校が創立100周年を迎えました。時代が移り変わるなか、生徒と教員の絆を伝統に、鳥取の若者の夢を育て続けています。鳥取東高校には「三兎を追い、三兎を得る」という教えがあり、三兎とは勉強、部活動、学校行事を表し、生徒たちはその教えのもと高校生活を盛り上げています。そして鳥取東高校は生徒と教員の信頼関係が厚いと言われており、教員の面倒見の良さは古くから変わらない伝統ともいえます。生徒とともに道を探し、明日を照らすかけがえのない人材に育ってほしい。そんな思いを胸に教員は全力で生徒たちを支えています。