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地域みっちゃく生活情報誌®

■『まるごと上越!』

発行エリア
新潟県 上越市・妙高市
総発行部数
63,000
 >各戸配布数
58,030
 >無料設置数
4,970
発行日
毎月20日

2024年9月30日 現在

編集室コメント

上越エリアは日本有数の豪雪地帯であり、「日本スキーの発祥地」と言われています。他にも「日本三大夜桜」の観桜会は全国からお花見客が集まります。上越エリアの誰もが知っているメディアを目指し、地域新聞社ならではの情報の掘り起こしや姉妹紙の『まるごと生活情報』『まるごと県央!』『まるごと下越!』といった新潟県内に広がる“まるごと”のネットワークを通じたイベント企画も。地域に元気を届けられるように編集部も元気で明るいメンバーが揃っています。

料金表はこちら

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2021年11月号

地域住民の愛する“旨い”を観光資源に
しっとり炒飯で町おこしプロジェクト

甘くもっちりした粘りがある「コシヒカリ」などの新潟県産米と、普段家庭や飲食店で当たり前に食べている“パラパラ”とも“ベチャベチャ”とも違う“しっとり”したチャーハンで町おこしを仕掛ける「しっとり炒飯プロジェクト」に密着しました。「しっとり炒飯認定条件4ヶ条」と、地域への思いやチャーハンを愛する気持ちを加味したうえで“しっとり度”を認定し、現在上越市内15店舗が認定店となっています。上越地域を巻き込み、大きなムーブメントを起こしていきたいという熱い想いを感じることができます。

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2022年6月号

受け継がれる技術『にいがたの名工』
上越の職人の技と心

新潟県では、技能者の地位や技能水準の向上を図るとともに、すぐれた技能を活用し次世代へ継承するため、卓越した技能者を「にいがたの名工」として独自に表彰・認定しています。令和3年度には6人が認定され、そのうち上越市在住の畳工と和菓子職人の2人に話を聞きました。小学校での出張授業などを通じて“ものづくり”の魅力を伝えている2人。現状に満足せず、更なる高みを目指し、これからも活躍していきます。

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2022年7月号

NPO法人 はっぴーはーと 
ママと赤ちゃんを支えたい!

上越市内で産前産後の母親と乳児のサポート事業に取り組んでいる「NPO法人 はっぴーはーと」。「リフレッシュDAY」や「ひめトレ教室」など、お母さんと赤ちゃんのための活動を行っています。活動の幅をひろげるため助成制度の利用やクラウドファンディングも実施し、新事業「赤ちゃんあずかり」は好評の声とともに利用が進んでいます。今回、「赤ちゃんあずかり」と「手形足形アートの会」に参加したお母さんの声を聞くことができ、改めて多くの人がこのようなサポートを必要としていると感じることができました。

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2022年8月号

3年ぶりのアツい夏、到来!
直江津祇園祭

新型コロナウイルス感染症拡大にともない3年ぶりに開催された「直江津祇園祭」。コロナ禍での開催ということで賛否両論ありましたが、「一度止まってしまったもの」を動かすために直江津祇園祭協賛会や各町内青年会などと協力し、新たな「直江津祇園祭」のかたちを作り出しました。直江津地域で行われたイベント参加者にインタビューし、リアルな声を聞くことができたのも見どころになっています。

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2022年9月号

耕作放棄地利活用
大麦で持続可能なまちづくりを

耕作放棄地の活用で持続可能なまちづくりを目指す「サステナブル上越実行委員会」。「生産して終わり」ではなく、市内企業に商品開発も呼びかけることで需要開拓と販路拡大を図りました。特に注目されたのが、上越市内にはなかったクラフトビールの開発です。活動の発信を目的として開催された「大麦フェスティバル」で“上越発クラフトビール”として無料配布され、話題になりました。このような取り組みによって今後耕作放棄地の活用が増加し、雇用創出や特産品開発による市内経済の活性化に繋がるのではと期待されています。

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2022年11月号

<妙高高原ビジターセンター>で
自然に触れて、癒される

令和4年4月にリニューアルオープンした「妙高高原ビジターセンター」とその周辺の3店舗を合わせて紹介しました。老朽化により建て替えられ、全館バリアフリーになり、赤ちゃんから車いす利用者まで安心して利用できるようになりました。施設内には休憩スペースのほかに、「妙高戸隠連山国立公園」の自然について紹介する展示室もあり、子どもから大人まで楽しめる仕掛けが盛りだくさんです。妙高高原は四季の変化がはっきりしていて、いつ訪れても違った景色が楽しめます。

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2022年12月号

明るい未来に向かって
いといがわミライト2022の挑戦

全国ニュースにもなった“糸魚川大火”から6年。被災地区3区の若手有志15人で、2017年7月に結成された市民団体「EKIKITA WORKS(エキキタワークス)」の活動の一つである「いといがわミライト」について話を聞きました。「大火があった場所」「被災した街の人の心」「糸魚川の明るい未来」に明かりを灯したいという想いではじまった「いといがわミライト」は、年々規模が拡大し、多くの人の目に留まるようになります。“糸魚川大火”を風化させず後世経繋げていくためにも、毎年恒例のイベントにしていきたいとの意気込んでいます。