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地域みっちゃく生活情報誌®

■『とねじん』

発行エリア
埼玉県 加須市・羽生市・行田市
総発行部数
56,400
 >各戸配布数
54,421
 >無料設置数
1,979
発行日
毎月第4月曜日

2024年10月31日 現在

編集室コメント

『とねじん』発行エリアは、関東平野のほぼ中央部を流れる利根川中流域にあり、利根川が運んだ土砂の堆積により形成されたという平坦地です。市内には利根川に育まれた肥沃な土と豊かな水を利用した昔ながらの田園風景が広がるほか、2012年にラムサール条約湿地に登録された「渡良瀬遊水地」など随所で豊かな自然が見受けられます。その「利根川水域に暮らす人々」をもじり、『とねじん』と名付けました。

料金表はこちら

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2016年3月号

熟練の職人技が支える人工衛星のミッション

小惑星探査機「はやぶさ2」に使用されたネジを製造している株式会社キットセイコー様をご紹介しました。身近にある町工場で作られたネジが宇宙事業に携わっていることを誌面でご紹介したところ、読者から多くの反響をいただきました。熟練の職人さんたちのものづくりへの熱い思いが印象的でした。表紙のデザインも職人さんたちの渋さを演出することができました。

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2016年6月号

加須手打うどん会

300年以上、加須市で続く食文化である「うどん」を一丸となってPRし続けている加須手打うどん会を特集しました。巻頭特集の次のページでは、うどん会に加盟する店舗を紹介し、読者にお店へ足を運んでいただけるよう工夫しました。中には全店舗を制覇したことをはがきに書いて送ってきてくださった読者もいらっしゃいました。取材を通じ、地域に根付いていることを改めて実感した特集となりました。

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2017年4月号

古き良き車を次代へ伝える場所

加須市に、土日だけ開館する博物館・ワクイミュージアムがあります。ワクイミュージアムが収蔵している、ロールス・ロイスや現存する世界最古のオリジナルベントレーなどの歴史的価値のある車は全て、館長の涌井清春さんが輸入販売業の傍らでコレクションしてきたクラシックカーです。貴重な車が展示された中で、車を愛する来館者が用意されたテーブルで会話に花を咲かせている姿を見ると、ロールス・ロイスにほれ込んだ涌井さんの情熱が受け継がれていく様子を感じとれます。

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2017年5月号

歌舞伎上演が生む地域住民の新たな交流

子どもから大人まで地域の皆さんの力で8年振りに復活した羽生市喜右衛門新田の秋祭り。その舞台の子ども歌舞伎は練習や準備が大変ながらも地域の皆様から愛されています。初めて知ったという読者も多くいらっしゃいました。人が紡ぎだす文化や歴史を紹介でき、『とねじん』を発行する意味を逆に教えていただいた機会となりました。

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2020年1月号

墨一色で世界を作る若き書道家

16歳のときに見た書道作品に大きな感銘を受け、書道家への道を歩み始めた白石玄雨さん。羽生市内の美術展で展示されたり、ラベルデザインや書道教室の運営など幅広く活動を続ける若き書道家の作品は、大胆で勢いのあるように見えて、どこか落ち着いた雰囲気や繊細さが滲み出ています。書道の発展のために様々な挑戦を怠らない白石さん。海外での個展開催という大きな夢に向かって、挑戦し続ける姿を追いました。

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2020年10月号

弦楽器職人の矜持

利根川や関東平野など、自然あふれる加須市の自宅兼工房で、弦楽器職人として製作活動を行うフィリップ・クイケンさん。母国ベルギーで音楽にあふれた幼少期を過ごしたクイケンさんですが、その後興味を持ったのは演奏ではなくものづくり。結婚を機に日本へ移住したのち、現在も弦楽器の製作や修理を請け負っています。選りすぐりの木と向き合い、気温や湿度によって変わる性質に合わせて細かな調整を怠らないクイケンさんの飽くなき探求心とその仕事に密着しました。

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2021年7月号

花手水に込めるもてなしの心

コロナウイルスの影響で自粛が続く2020年の春に、癒しを提供したいと始まった行田八幡神社の花手水。華やかで愛らしいその姿に参拝者をはじめとした若い世代が注目し、今では50ヵ所以上に拡大。花手水weekとして人々に笑顔をもたらしてくれており、商店街の結束も強まっています。SNSでハッシュタグキャンペーンを行ったりと、行田八幡神社の挑戦的な姿から目が離せません。

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2022年5月号

絶景×美食を#カゾリングで満喫!

渡良瀬遊水地をはじめとする壮大な大自然が、多くのサイクリストから注目されている加須市。コロナ禍により冷え込んだ地元経済の活性化を目指し、令和2年度から始動した加須市のサイクリング=「カゾリング」を特集しました。誌面のデザインにはサイクリングコースをご紹介しつつ、街の映えスポットを写真入りで掲載しました。『とねじん』は、自転車旅のブランディングを目指す取り組みを今後も応援していきます。