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地域みっちゃく生活情報誌®

■『月刊かしす』

発行エリア
茨城県 鹿嶋市・神栖市・潮来市
総発行部数
50,000
 >各戸配布数
47,000
 >無料設置数
3,000
発行日
毎月25日

2023年6月30日 現在

編集室コメント

茨城県の東南端に位置する鹿嶋市・神栖市・潮来市は、太平洋、霞ヶ浦、北浦、利根川に面した水辺に囲まれた自然豊かな地域です。海洋性気候なので、気温の年較差や日較差が小さく、一年中温暖で湿度が高いのが特徴です。また、永く地元に暮らす「市民」と県外等から転入されて来た「新・市民」とが多く混在し、新旧一体の個性を持つ特徴的な街として形成されています。媒体名の「かしす」は、発行部数の大半を占める鹿嶋市と神栖市から名付けられました。古い時代から人間の健康を守ってきた果実のカシスの様に、地域の人の役に立つ媒体への想いも込められています。

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2019年6月号

将棋盤・基盤を全国に広めた茨城木工
木に命を吹き込む 技工と革新

将棋駒の産地と言えば山形県天童市、碁石は宮崎県日向市ですが、基盤や将棋盤の産地と言えば実は茨城県神栖市です。基盤や将棋盤の国内シェア8割を誇る茨城木工は、お手頃価格の折りたたみ式盤から高級品まで幅広く生産し、将棋や囲碁の普及に努めています。将棋盤・基盤を全国に広め、国内シェア8割となった理由や日本の娯楽文化の伝承や次のターゲットなど、茨城木工の革新に迫りました。

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2020年12月号

地域を再発見 近旅のススメ
≪地域情報誌×地域情報サイト合同企画≫

茨城県・栃木県内で発行している地域みっちゃく生活情報誌6誌(かしす・Couta・ひたっち・にしも・こがも・おりっぷ)による合同企画です。茨城と栃木は、海と山の自然に囲まれ、歴史と文化、数々の絶品グルメなどたくさんの魅力があります。「近くだけど行ったことがない」「コロナ禍でも安心して旅行に行きたい」と考えている読者に向け、コロナ禍の時期だからこそ、地域経済にも貢献ができ、地域の魅力を再発見できる「近旅」プランをエリアごとに、『泊まる・食べる・遊ぶ・買う』を厳選して紹介した企画です。自社運営する地域情報サイトとのメディアミックスにより、媒体誌面では伝えきれない情報を、提供することで読者への訴求力を上げています。

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2021年5月号

進化する水郷潮来あやめ園
いつまでも変わらぬ水郷の景色を

毎年5月下旬から6月下旬にかけて行われ、毎年70万人以上が来訪される水郷あやめ祭りは、今回で70回目(2021年時点)となる歴史ある祭りです。潮来市の初夏の風物詩であり、その会場となる水郷潮来あやめ園は、誇り高いシンボル的な存在として、長年親しまれています。今後は循環型社会をコンセプトとした通年型観光を目指してさらなる進化を遂げようとしています。潮来市の観光商工課の皆さんにその歴史や管理の取り組み、園の運営に込めた想いをお聞きしました。

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2021年12月号

全国へはばたく鹿島学園高等学校
スポーツの力でカシマを元気に!

スポーツ強豪校として知られる茨城県鹿嶋市の鹿島学園高等学校に注目した特集です。教育理念を支える柱のひとつに「スポーツを通した人材育成」があり、11の部を「強化部」と位置づけ、特に重点的な活動支援をおこなっています。校風や強さの秘訣、スポーツ強豪校になった理由など、甲子園出場という明るいニュースを地元に届けてくれた同校の強化部統括監督の鈴木雅人先生とスポーツに打ち込む生徒たちのいきいきとした姿を追いました。

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2022年1月号

2022年の新たな旅立ちへ        
鹿島神宮で「鹿島立ち」

鹿島神宮は、古文書では神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝えられています。近代まで「神宮」と呼ばれていたのは、伊勢神宮、香取神宮、そして鹿島神宮の三社のみで、由緒と歴史の長さでは別格の存在であり、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社です。パワースポットとしても注目を集めている鹿島神宮では、新年から人々の安寧や繁栄を願い邪気を払う様々な神事が厳かに執り行われており、人生の節目や一年の決意を祈願する「鹿島立ち」の文化が脈々と受け継がれています。心豊かでより良い一年を過ごせるよう鹿島神宮から気持ちよく新たなスタートができる内容です。

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2022年3月号

中田浩二C.R.O独占インタビュー
地域の熱い応援をチカラに
タイトル奪還への挑戦

J1リーグに所属する日本を代表するサッカーチームである鹿島アントラーズ。月刊かしすの発行エリアである鹿嶋市、神栖市、潮来市もホームタウンです。毎年シーズン開幕前の新体制は地元サポーターからも大変注目されています。今期の新体制について鹿島アントラーズのクラブレジェンドであり、2015年の就任以来、クライブの架け橋として多方面で奮闘してきた元日本代表でもある中田浩二C.R.Oに独占インタビューしました。

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2022年7月号

鹿嶋・神栖・潮来の地域おこし協力隊が伝える
ここがスゴイよ!!
我が街のイチオシ!!

地方自治体が都市地域からの移住者を任命し、農業・漁礁への従事、地域の魅力PR、お祭りやイベントの運営など、様々な地域協力活動を行いながらその地域への定住・定着を図る総務省の取り組みである「地域おこし協力隊」。鹿嶋市・神栖市・潮来市の地域おこし協力隊の方々に我が街のイチオシを写真と共に語っていただきました。今までの経歴や移住者ならではの新たな視点・発想から生まれた今後の事業展開を深堀し、身近な地元の魅力を外からの視点で再発見し、我が街を見つめ直します。

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2022年11月号

茨城県助産師会が防ぐ児童虐待
守りたい母と子のいのち

茨城県内で発行している地域みっちゃく生活情報誌5誌(かしす・Couta・ひたっち・にしも・こがも)による合同企画です。
全国各地で児童虐待防止に対する広報・啓蒙活動が行われる中。2020年では年間77人もの幼い命が虐待により失われています。悲惨な事件を1件でも減らすべく関係機関に取材協力をいただき、子育てに悩んでいる親御さんのケアやサポートをする団体などや里親制度等、子育てに関することについて毎回テーマを変え取り上げています。
該当号では母子の健康を支え児童虐待をいち早く察知する地域の見守り隊である茨城県助産師会へ、妊娠期から出産後のケアや支援などについてインタビューしています。地域情報誌として情報を発信し理解を深めてもらい、「一人でも多くの幼い命を守りたい」。そんな想いで毎号取り組んでいます。