- TOP
- >
- PICK UP TOPICS
- >
- 中広報2024年12月号 発行
2024.12.01
お知らせ
中広報2024年12月号 発行
中広報12月号を発行いたしました。
✐_KEY TOPIC_✐
HAPPYMEDIA『地域みっちゃく生活情報誌®』
『かにさんくらぶ』(岐阜県可児市)創刊30周年
2024年12月号で『かにさんくらぶ』が創刊30周年を迎えました。バブル経済が崩壊し、景気の底からの回復が遅々として進まない1994年11月、岐阜県可児市で産声を上げた『地域みっちゃく生活情報誌®』の記念すべき第一号創刊に込めた思い、そして月間1,355万部を超える総発行部数に至った当社中核事業の歩みを振り返ります。
地域課題の解決を念頭に
月刊の地域情報誌を創刊
当社が『地域みっちゃく生活情報誌®』の第一号である『かにさんくらぶ』を創刊したのは、創業から16年後となる1994年。岐阜県可児市で月刊の自社メディアを創刊するに至った理由は主に3つありました。ひとつは当時、同市の約20%の家庭が新聞購読をしていなかったため、全家庭に情報誌を配布して広告主の効果を高めること。次に、同市は名古屋市のベッドタウンとして発展していたものの、古くからの住民と新しい住民の間に壁があったため、地域情報でこれを取り払い融和を図ること。そして、情報誌を通して地域の店舗やサービスを広く知ってもらい地域経済を活性化することでした。
可児市で好評を得た『地域みっちゃく生活情報誌®』は、次に岐阜県大垣市で『Wao!Club』を創刊。その後も高山市で『SARUBOBO』、各務原市で『たんとんくらぶ』を相次いで立ち上げ、岐阜県内での地歩を固めていきます。
1998年には岐阜県外で初となる情報誌『ぼてじゃこ倶楽部』を滋賀県長浜市で創刊。2006年には三重県に進出して桑名市で『ぽろんくらぶ』を発行し、翌年には総発行部数が50万部に到達します。その後も新規創刊を重ね、2009年、5県で19誌を発行する『地域みっちゃく生活情報誌®』は『かにさんくらぶ』創刊から実に15年の歳月を経て100万部を突破します。
VC加盟社とともに急成長
比類なき地域メディアへ
『地域みっちゃく生活情報誌®』拡大の転機は2012年に開始したVC※事業です。この事業によって全国各地の地域情報誌と手を携え、当社のノウハウを共有し、互いに発展しながら統一ブランドである『地域みっちゃく生活情報誌®』網を構築。自社の新規創刊との両輪で『地域みっちゃく生活情報誌®』は急拡大し、2013年には300万部を突破します。そして2024年、VC加盟27社とともに全国35都道府県で184誌、月間1,355万部以上を発行する比類なきメディアにまで成長しました。
紆余曲折もあった『地域みっちゃく生活情報誌®』ですが、継続はスポンサーと読者の支えがあればこそ。『かにさんくらぶ』と同時期に生まれた子どもは30歳、当社にも『地域みっちゃく生活情報誌®』を読んで育った社員が何人もいます。今後も『地域みっちゃく生活情報誌®』は支えてくださる全てに感謝しながら全国5,000万世帯のご家庭にお届けすることを目指し、各地域の街と人を豊かにする情報誌であり続けられるよう精進いたします。
Pickupページでは、岐阜県より県の一大イベント「清流の国ぎふ」文化祭2024と清流の国ぎふ総文2024の広報業務を受託した件についてまとめております。
その他、関わらせて頂きました案件のご紹介もしておりますので、ぜひ、下記PDFよりご覧ください。
中広報2024年12月号(PDF)
✐_KEY TOPIC_✐
HAPPYMEDIA『地域みっちゃく生活情報誌®』
『かにさんくらぶ』(岐阜県可児市)創刊30周年
2024年12月号で『かにさんくらぶ』が創刊30周年を迎えました。バブル経済が崩壊し、景気の底からの回復が遅々として進まない1994年11月、岐阜県可児市で産声を上げた『地域みっちゃく生活情報誌®』の記念すべき第一号創刊に込めた思い、そして月間1,355万部を超える総発行部数に至った当社中核事業の歩みを振り返ります。
地域課題の解決を念頭に
月刊の地域情報誌を創刊
当社が『地域みっちゃく生活情報誌®』の第一号である『かにさんくらぶ』を創刊したのは、創業から16年後となる1994年。岐阜県可児市で月刊の自社メディアを創刊するに至った理由は主に3つありました。ひとつは当時、同市の約20%の家庭が新聞購読をしていなかったため、全家庭に情報誌を配布して広告主の効果を高めること。次に、同市は名古屋市のベッドタウンとして発展していたものの、古くからの住民と新しい住民の間に壁があったため、地域情報でこれを取り払い融和を図ること。そして、情報誌を通して地域の店舗やサービスを広く知ってもらい地域経済を活性化することでした。
可児市で好評を得た『地域みっちゃく生活情報誌®』は、次に岐阜県大垣市で『Wao!Club』を創刊。その後も高山市で『SARUBOBO』、各務原市で『たんとんくらぶ』を相次いで立ち上げ、岐阜県内での地歩を固めていきます。
1998年には岐阜県外で初となる情報誌『ぼてじゃこ倶楽部』を滋賀県長浜市で創刊。2006年には三重県に進出して桑名市で『ぽろんくらぶ』を発行し、翌年には総発行部数が50万部に到達します。その後も新規創刊を重ね、2009年、5県で19誌を発行する『地域みっちゃく生活情報誌®』は『かにさんくらぶ』創刊から実に15年の歳月を経て100万部を突破します。
VC加盟社とともに急成長
比類なき地域メディアへ
『地域みっちゃく生活情報誌®』拡大の転機は2012年に開始したVC※事業です。この事業によって全国各地の地域情報誌と手を携え、当社のノウハウを共有し、互いに発展しながら統一ブランドである『地域みっちゃく生活情報誌®』網を構築。自社の新規創刊との両輪で『地域みっちゃく生活情報誌®』は急拡大し、2013年には300万部を突破します。そして2024年、VC加盟27社とともに全国35都道府県で184誌、月間1,355万部以上を発行する比類なきメディアにまで成長しました。
紆余曲折もあった『地域みっちゃく生活情報誌®』ですが、継続はスポンサーと読者の支えがあればこそ。『かにさんくらぶ』と同時期に生まれた子どもは30歳、当社にも『地域みっちゃく生活情報誌®』を読んで育った社員が何人もいます。今後も『地域みっちゃく生活情報誌®』は支えてくださる全てに感謝しながら全国5,000万世帯のご家庭にお届けすることを目指し、各地域の街と人を豊かにする情報誌であり続けられるよう精進いたします。
Pickupページでは、岐阜県より県の一大イベント「清流の国ぎふ」文化祭2024と清流の国ぎふ総文2024の広報業務を受託した件についてまとめております。
その他、関わらせて頂きました案件のご紹介もしておりますので、ぜひ、下記PDFよりご覧ください。
中広報2024年12月号(PDF)