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日常風景の歴史を伝える

当社では自分たちの住まう町の意外と知られていない歴史や文化など、地元の方に「知らなかった!」と思っていただけるような情報をお届けできるよう、毎月巻頭記事を制作しています。

滋賀県大津市で発行する『びわこと』では、琵琶湖疏水誕生の歴史を紹介。

明治維新に伴う東京遷都で都の座を奪われた京都は、文化の衰退、人口の激減が起こり荒廃の一途をたどっていました。

新たな都市として再生が議論されるなか、経済復興の施策として誕生したのが「琵琶湖疎水計画」でした。

全長約20キロメートルのほとんどを人力で掘削すると明治の一大プロジェクトを経て、京都に新たな活力をもたらした「琵琶湖疎水」の歴史を紐解いています。

歴史を知ることで読者のシビックプライドを醸成できるような取り組みを、今後も続けてまいります。

【『びわこと』巻頭記事:竣工から128年、琵琶湖疎水の歴史をたどる京をうるおす命の水】