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地域みっちゃく生活情報誌®

■『ぼてじゃこ倶楽部』

発行エリア
滋賀県 長浜市・米原市
総発行部数
56,900
 >各戸配布数
54,275
 >無料設置数
2,625
発行日
毎月25日

2024年10月31日 現在

編集室コメント

『ぼてじゃこ倶楽部』は、長浜市・米原市で56,800部発行している『地域みっちゃく生活情報誌®』。2022年12月号でvol.187を迎え、地域の読者のみなさんに支えられながら発行しています。特に長浜市においては、長浜城をはじめ、ユネスコ無形文化遺産に登録された長浜曳山まつりなど、歴史的な名所や文化的なイベントがたくさんあります。長浜駅周辺に広がる黒壁スクエアはグルメスポットやガラス工芸など観光名所として広く知られており、観光客でにぎわっています。

料金表はこちら

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2016年7月号

長浜・米原・彦根三市合同企画をスタート
義に生きた武将 石田三成

長浜市石田町が出生地である、関ヶ原合戦において西軍の中心人物として活躍した石田三成。2016年NHK大河ドラマ「真田丸」でも注目され、滋賀県では「石田三成発信プロジェクト」を展開し、長浜・米原・彦根の三市が初めて合同で特別企画展「MEET三成展」を開催しました。三成の生涯を追うとともに、企画展の見どころや込められた思いを紹介しています。

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2017年4月号

ユネスコの無形文化財に登録!
長浜曳山祭

400年以上前から続く、国の重要無形民俗文化財である「長浜曳山祭」。2016年12月にユネスコの無形文化財に登録されました。2017年の祭りは11年ぶりに全13基が勢ぞろいして、世界に認められた名誉を盛大に祝いました。ユネスコ登録に向けて、数々のイベントを開催するなど、どのような活動が行われてきたのか、ユネスコ登録記念祝賀行事の様子などを紹介しています。

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2017年6月号

巻頭特集で振り返る10年の歩み
地域の皆さまに支えられて『ぼてじゃこ倶楽部』10周年

2007年6月号に創刊した『ぼてじゃこ俱楽部』。10周年を迎えた今号で、『ぼてじゃこ倶楽部』の歴史と長浜市のトピックスを振り返りました。また、これまで巻頭特集でお世話になった、伊香高等学校男子柔道部(2009年5月号)、丸三ハシモト株式会社(2011年5月号)、長浜北星高等学校水球部(2012年5月号)、冨田人形共遊団(2013年1月号)、塗師 渡邊嘉久さん(2014年2月号)、こほくイルミの広場(2015年12月号)の6組の"今"を紹介しています。

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2018年1月号

NHK連続テレビ小説『わろてんか』藤岡りん役・堀田真由さん
湖北への郷愁を胸に、大女優を目指して

滋賀県湖北出身の女優・堀田真由さん。「表舞台に立ちたい」という幼い頃からの夢を抱え、「アミューズオーディションフェス2014」に応募。3万人の中から「WOWWOWドラマ賞」を獲得し、芸能界デビューへの道を切り開きました。さまざまな役柄を演じきり、大きな成長を遂げて活躍されています。「滋賀の女優といえば堀田真由、と全国の人々から言われるような大女優になりたい」と語ってくれました。また新年にふさわしい、艶やかな振り袖姿で表紙を飾ってくれました。

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2020年6月号

元三大師ゆかりの古刹 玉泉寺
新型コロナウイルス感染拡大の終息を願うお札

表紙を飾るのは、平安時代に疫病を鎮めたと言い伝えられる「元三大師の魔除けの護符」。玄関の戸口に貼ると、「病魔が恐れて寄り付かず、厄難から逃れることができた」と伝えられています。「元三大師」は、比叡山中興の祖として仰がれ、『天台座主記』によると「浅井郡岳本郷人」、現在の虎姫町あたりが出生地であり、その地に建立されたのが玉泉寺であるとされています。住職の吉田慈敬さんは、「感染しない、させない」という病に立ち向かう気持ちを強く持ってほしいとの思いから、お札を復刻し、配布を始めたところ、1万2千部以上の希望があったとのことです。そんなお札を、6月号の表紙として地元の方々に届けました。

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2021年12月号

滋賀県立虎姫高等学校
100年の伝統と誇りを胸に

2021年11月7日に行われた「創立百周年記念式典」を滋賀県立虎姫高等学校の歴史と共に紹介。明治5(1872)年に発布された学制により、大正8(1919)年に旧制虎姫中学校が誕生、その後、大戦や統合など様々な苦難を乗り越え100周年を迎えました。この大きな節目となる式典を企画・運営したのは実行委員会を中心とした学生たち。本来は令和2年に式を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響から延期を余儀なくされ、元々の企画は一度白紙に。学生が運営する式典は前例がなく、一から全て考え、企画された式でしたが、多くの賓客とOB・OG・在校生が見守る中、見事式典をやり遂げました。

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2022年7月号

梅花藻が群れ割く夏の醒井宿を歩く
今もこんこんと清水が湧き出し、数々の伝説が残る宿場町

古くから名水の地として知られる、中山道61番目の宿場「醒井宿」。宿周辺は、日本遺産の構成文化財にもなっています。醒井宿の成立時期は不確定ですが、古代から交通の要衝であり、多くの旅人や商人たちが湧き水でのどの渇きを癒していたそうです。名所として知られる「三水四石」(3カ所の湧き水と4つの石)は、ヤマトタケル神話から新古今和歌集で知られる西行法師にまつわるものなど、歴史・文化の豊かな地であることが分かります。現在、醒井宿は高齢化問題や環境問題に取り組み、宿に活気をもたらそうと梅花藻を用いた新商品やライトアップなどを行っています。