地域みっちゃく生活情報誌®
■『こんきくらぶ』
- 発行エリア
- 滋賀県 彦根市・多賀町・甲良町他
- 総発行部数
- 69,067部
- >各戸配布数
- 67,240部
- >無料設置数
- 1,827部
- 発行日
- 毎月25日
2024年10月31日 現在
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2013年6月号
満ちる熱気が彦根のまちを席巻
YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会
彦根で開催された「YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会」。“YOSAKOIソーラン”とは高知のよさこいと北海道のソーラン節が組み合わさって生まれたものです。誌面では彦根で発足された新チーム「舞宇夢 赤鬼」を取材。チームには4~62歳までのメンバーが所属しています。躍動感あふれる踊りを披露する彼らには、全国どこへでも追いかけてくる熱狂的なファンもいるほど。また、日ごろ「舞宇夢 赤鬼」は、ボランティアで市内の老人施設や市立病院の慰問を行っています。高校生のメンバーは「私たちの踊りを見て泣く患者さんやお年寄りを見たとき、元気を分けてあげられたかなと思います。」と語ります。「YOSAKOIソーラン日本海 彦根三十五万石大会」は大会開催の2日間で7万人の観客動員数を誇るという一大イベント。大会の開催を地元の活性化につなげるべく、市民・企業・行政が一丸となって、盛り上げていきたいものです。
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2015年5月号
こんきくらぶの10年を振り返る読者アンケート
地域に支えられて迎えた10周年
2015年5月号で『こんきくらぶ』は10周年を迎えました。これを記念して、メールやハガキで募ったアンケートの結果を発表。読者のみなさんと共に、創刊からの10年間を振り返りました。『こんきくらぶ』へのメッセージでは、「毎月楽しみにしているので、これからもたくさんの情報を待っています」「家に届いたらすぐ見たいと思う素敵な情報誌です」など多くの声をいただき、『こんきくらぶ』がいかに地域の人々に支えられているのかを実感しました。
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2016年11月号
笑顔で楽しく健康づくり
コツコツ続ける金亀(根気)体操
彦根市福祉保健部が考案し、多くの自主グループが定期的に取り組んでいるご当地体操『コツコツ続ける金亀(根気)体操』を紹介しました。彦根市では高齢化が進んでおり、健康の増進が急務ですが高齢者ひとりでは、なかなか体を動かしにくいのが現実。そこで、“近所の仲間と一緒に取り組むこと”を主眼に置いて考案されました。全身をほぐすストレッチ・肩や腰の筋力トレーニング・バランス運動・有酸素運動が組み合わされた体操は、彦根市の保健師と彦根市立病院リハビリテーション科の職員が考案したとあって、健康になる科学的な根拠もありました。そして何より「人に会う」「お話しする」仲間とのひとときが継続を可能にしている理由でした。笑顔で楽しく健康づくりができる素晴らしい取り組みです。
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2019年5月号
100年以上も遊び継がれるボードゲーム
奥深きカロムの愉しみ
指で木製のストライカーをはじき、盤上の四隅のポケットに木製パックを入れていくボードゲーム「カロム」は彦根市では知らない人がいないといわれるほどにメジャーなボードゲームです。しかし他の地域ではあまり知られておらず、カロムがここまで普及したのは彦根市だけといいます。小さい子どもからお年寄りまで誰でも簡単に遊べる初心者に優しいゲームでありながら、知れば知るほどにその奥深さに気が付けるカロム。彦根で普及した歴史と魅力について日本カロム協会さんを取材しました。近年は市外の愛好家が増えていることもあり、カロムの人気が再び日本全国に広がることを祈ります。
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2021年1月号
祝!中日ドラゴンズからドラフト3位指名
近江高等学校硬式野球部 土田龍空くん
2020年10月26日に開催されたプロ野球ドラフト会議で中日ドラゴンズから3位指名を受けた近江高校硬式野球部の土田龍空くんを取材しました。華麗な守備は同世代の高校生ナンバー1ともいわれ、プロの世界でも飛躍が期待されています。誌面では土田くんが小学校2年生で野球を始めてから中日ドラゴンズに入団するまでの軌跡を紹介。「『龍空』という名前を、たくさんの人に覚えてもらいたい。野球に打ち込む子どもたちが憧れるような選手になりたい。そのために、目の前のことに一生懸命取り組んでいきます」と力強く意気込みを語ってくれました。
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2021年3月号
彦根仏壇事業協同組合 謹製
伝匠 彦根甲冑
彦根には、3大地場産業である仏壇・バルブ・ファンデーションがあります。 この3つの地場産業は総称して「3B」と呼ばれ、彦根市の長い歴史のなかで洗練され、地域経済の基盤となっています。「彦根仏壇の技術力を人びとに知ってもらいたい、後世に残していきたい」という思いから、彦根仏壇の製造技術を生かして、かの有名な「井伊の赤備え」の甲冑を再現された彦根仏壇事業協同組合さんを取材しました。武勇の誉れの象徴である鮮やかな朱が印象的な表紙・巻頭特集になりました。
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2021年12月号
ー200号記念ー
あそんで発見!わくわくこんきすごろく
2021年12月号で記念すべき200号を迎えた『こんきくらぶ』。創刊から200号までの歩みを振り返りながら、地域の出来事を楽しく学べる200マスのすごろく形式で紹介しました。情報誌の後ろのページにはすごろくで使うコマやお土産カードも付けたため、読者のみなさんからは「『こんきくらぶ』が届いてすぐ、子どもや孫と遊びました」という声も寄せられました。改めて、これまで関わってくださった皆様に感謝するとともに、『こんきくらぶ』の歴史を振り返るプレミアムな1冊に仕上がりました。
編集室コメント
『こんきくらぶ』は、彦根市・多賀町・甲良町・豊郷町・愛荘町の5市町村で発行しています。びわ湖と鈴鹿山系に囲まれた豊かな自然に恵まれ、彦根市は鳥人間コンテスト選手権大会の開催地としても有名です。また、中世から近世にかけての貴重な歴史遺産が今なお数多く存在し、彦根城は現在世界遺産登録を目指しています。他にもこんきエリアには古くから「お多賀さん」の名で親しまれる多賀大社や藤堂高虎公などの偉人を生んだ歴史の街でもあります。かつてこの街の地名が「金亀(こんき)」と呼ばれていたことから『こんきくらぶ』と名付けました。
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