地域みっちゃく生活情報誌®
■『んだっちゃ!』
- 発行エリア
- 宮城県 石巻市・東松島市・女川町
- 総発行部数
- 59,000部
- >各戸配布数
- 54,000部
- >無料設置数
- 5,000部
- 発行日
- 毎月20日
2024年10月31日 現在
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2015年4月号
地域を伝えて1世紀
ローカリストとしての使命
石巻日日新聞社
1周年記念号の特集は「地域とともに」を胸に活動する「石巻日日新聞社」と「コバルトーレ女川」。石巻日日新聞社は地域みっちゃく生活情報誌®『んだっちゃ!』も発行している新聞社。コバルトーレ女川は女川町をホームタウンに活動する、社会人サッカーチーム。そして地域を伝えて1世紀・ローカリストとしての使命、地域を見つめ続けてきた同社が抱く故郷への思いを巻頭特集に表現しました。
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2019年5月号
自然と人が育む地域のお宝 すごいぞ!おらほのギンザケ
石巻地方の経済を支える水産業。多様な魚種が扱われるなかでも、養殖ギンザケは石巻市と女川町、南三陸町で国内生産量の8割を超えます。昭和50年代にこの地域でギンザケ養殖が始まって以来、生産者らのたゆまぬ努力により、臭みもなく絶妙に脂の乗った高品質品が生産されています。今期の水揚げの最盛期を迎えるのを前に、人々と自然が育む地域の宝を紹介。「おいしい」「宮城県ならでは」「シェア日本一」「安心安全」を詳しく紹介し地域の反響が大きかった巻頭特集です。
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2019年8月号
航空自衛隊松島基地ブルーインパルス 希望を描く「蒼き衝撃」
防衛や救難など空から日本の平和を守る航空自衛隊。その役割を広く人々に周知するのが 、松島基地第4航空団所属の第11飛行隊。通称、ブルーインパルス。数々の国を挙げた行事や地域イベントでアクロバティックな展示飛行を披露。五輪の空に膨らむ期待やブルーインパルスの歴史と”創造への挑戦”を胸に刻む隊員たちの姿を紹介しました。宮城県内や他の都道府県からも大きな反響をいただいた巻頭特集です。
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2020年9月号
石巻圏摂食嚥下研究会「食べる輪」 食べる幸せを多くの人に
石巻地域に多く発生していた「食事のときにうまく食べ物が飲み込めなくなる摂食嚥下障害」への理解と石巻地域の医師などが立ち上げた「石巻圏摂食嚥下研究会「食べる輪」を紹介したことにより、多くの読者から「身近なことである」などとのことから、関心を寄せていただけました。当社発行の新聞紙面では1年間にわたりほぼ毎月、摂食嚥下障害をテーマにページを特設。同様にウェブサイトにもページを設け、メディアミックスをさせながら、広く地域に情報を浸透させる取り組みを行いました。情報誌巻頭特集は熱意ある医療関係者と地域との橋渡し機能として先陣役となり、反響も大きかった巻頭特集です。
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2021年3月号
石巻南浜津波復興記念公園 残り続ける まちの記憶
私たちが日常の会話で度々交わす「震災前」「震災後」という言葉。生活が変わった東日本大震災から10年が経ちます。それぞれが過ごしたこの10年は、長かったり短かったり。もしかすると、早く感じた時や、ゆっくり感じた時もあるかもしれません。
震災前の暮らしの記憶を残し、追悼と鎮魂の思いを込めて3月28日に開園する「石巻南浜津波復興祈念公園」を紹介しました。園内には国営の追悼祈念施設となる「祈りの場」や展示を通じて津波の恐ろしさや復興状況を紹介する「みやぎ東異本大震災津波伝承館」をはじめ、市民が日常的に使える広場や遊具を紹介した巻頭特集です。
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2022年2月号
100年ぶりのにゃんこイヤー
猫と地域の良い関係
2022年2月は100年ぶりにやってきたネコイヤーのネコ月間。石巻中央の発着場から離島航路の「網地島ライン」で約40分。船に揺られて、たどり着く田代島は全国的にも有名な猫島です。田代島では昔、生産したマユをネズミから守るために猫が大事に飼われてきました。漁業も盛んだったため、漁師が寝起きする「番屋」の周辺には食料が豊富で自然と猫が集まっていたそうです。島の猫たちは初対面の人にも歩み寄ってきて、とても身近な存在です。島民と猫、観光客の良い関係が地域の好循環を生むことになりそうな巻頭特集です。
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2022年5月号
石巻に多い名字ランキング公開 阿部さんが多いワケ
名字に見る地域性を調査。2022年2月末現在の石巻市住民基本台帳に基づき集計した名字ランキングを公開。堂々の1位は「阿部さん」という結果に。石巻地方ではおよそ10人に1人が阿部さんとなります(全国順位で阿部さんをみると25位)。阿部さんが多い理由を歴史から追って調査。また、ある地域でたくさん見かける名字や歴史に残る身近な名字も調査し、読者からは「歴史も学べた」「面白い」「阿部さんが多い理由がわかった!」など地域ネタとして大きな反響を得た巻頭特集です。
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2022年11月号
全国へのキックオフ!
熱く盛り上がれ地元サッカー
シュートやドリブル、スーパーゴールで世界中が熱く盛り上がる11月。4年に1度のサッカーワールドカップ(W杯)がカタールで開幕しました。サッカーファンのみならず、世界の強豪国に挑む、日本代表の活躍を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。そこで今回は地域のサッカーに注目!女川町をホームタウンに活動する社会人サッカーチーム「コバルトーレ女川」と、創部2年目、これからの活躍が楽しみな日本ウェルネス宮城高等学校サッカー部に潜入!スポーツの秋に身近な地域のサッカーを知る巻頭特集です。
編集室コメント
2014年の創刊時は、震災によって次々に変遷していくまちの情報をまとめ、伝える役割を担っていました。しかし、現在の地域を見渡すと住宅や店舗などの移転、再建は一定の落ち着きを見せています。都市部と地方の格差や人口流出が進む中、地方が生き残るためには独自の魅力を打ち出す必要があります。そのためには、住民一人ひとりが地域を知り、地元に愛着を持ち、まちを"使う"ことが必要です。『んだっちゃ!』は、地元の文化、店舗、人に宿る魅力を伝え、読者と結びつけることで、ここにしかない価値の創造に努め発行しています。
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